ドコモからのお知らせ

新学期に向けたフィルタリングサービス普及啓発の取組みについて

2014年3月12日

平素はNTTドコモのサービス・商品をご利用いただき、誠にありがとうございます。

NTTドコモは、青少年が携帯電話を使用するにあたっての安心・安全な環境の実現に向けたさまざまな取組みを積極的に行ってまいりました。
このたび、多くの青少年が初めて携帯電話を手にする新学期を前に、総務省による「春のあんしんネット・新学期一斉行動」に連動して、フィルタリングサービスの普及啓発等のため、以下の取組みをより一層積極的に実施いたします。

<取組み内容>
1.フィルタリングサービス普及促進に向けた取組み

■青少年利用に応じたフィルタリングサービス等の提供
有害サイトなどへのアクセスを制限する「アクセス制限サービス」、スマートフォンでのアプリケーションの起動やインストールを制限する「あんしんモード」など、利用する青少年の年齢や携帯電話の種類に応じたサービスを提供しております。また、カスタマイズ設定により、サイトやアプリなどのご利用状況に応じた設定をすることも可能で、青少年が安心・安全にご利用いただける環境を整えております。

■店頭におけるフィルタリングサービス訴求
携帯電話インターネット接続サービス(spモード・iモード等)を新規にご契約いただく際に、青少年のご利用であるかの確認をし、青少年のご利用である場合はフィルタリングサービスのご案内を徹底するとともに、原則フィルタリングサービスを設定いたします。また、各サービスの概要やご利用方法等について紹介しているパンフレット類も説明時にお渡しするとともに、店頭にて配備しております。     

■CGMコンテンツ提供会社への年齢情報の提供
青少年保護の取り組みの一環として、CGM(※)コンテンツ提供会社に対して携帯電話利用者の年齢判定情報を提供しています。
本サービスは、年齢制限のあるコンテンツを利用する際に、利用者が各コンテンツ提供会社の指定する年齢に達しているか否かを判定し、コンテンツ提供会社に通知するものです。提供にあたっては予めお客様よりお申出いただいた利用者情報を活用します。年齢判定情報の提供により、コンテンツ提供会社は利用者の年齢判定情報を活用したサービス提供を行うことが可能となるため、お客様はより安心・安全にCGMコンテンツをご利用いただくことができます。
※Consumer Generated Media(消費者生成メディア)の略で、SNSやブログなどを意味します。

2.青少年の携帯電話リテラシー向上に向けた取組み

■全国の学校(小学校・中学校・高等学校)に講師を派遣する「ケータイ安全教室」の実施
青少年の方々に安心・安全にサービスを利用いただくため、セキュリティサービスの利用徹底など新たな社会問題にも対応したカリキュラムを用意しております。「ケータイ安全教室」は2004年より取組みを開始し、青少年向けのほか、保護者や教職員向けのカリキュラムも展開しており、2014年2月末までに累計41,000回を開催し、延べ596万人の方に受講いただいております。

【参考】
別ウインドウが開きます総務省「春のあんしんネット・新学期一斉行動」の取組

別ウインドウが開きますTCA「新学期に向けたフィルタリングサービス普及啓発の取組みについて」
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