地域からのお知らせ(九州・沖縄)
2025年度ドコモグループ総合防災訓練の実施
~「南海トラフ地震」により通信が遮断となった場合を想定しての訓練~
2025年4月21日
株式会社NTTドコモ九州支社
株式会社NTTドコモ九州支社(以下、ドコモ)は、地震に対する災害対応を強化し、ご利用いただくみなさまに「つながる」安心を提供することを目的とし、防災に関する指定公共機関として、災害対策基本法第48条に基づき、2025年5月22日(木)に総合防災訓練を実施いたします。
2024年8月、宮崎県で最大震度6弱の地震をきっかけに、南海トラフ地震臨時情報の「巨大地震注意」が初めて発表されるなど、災害への備えへの重要性がますます高まっています。
本訓練は、「南海トラフ地震」により基地局が被災し、通信が遮断となった場合を想定し、災害時の協定を締結している関係機関(陸上自衛隊西部方面隊・第七管区海上保安本部・赤十字飛行隊熊本支隊等)と合同で、大分県別府市で実施いたします。
ドコモではこれからも総合防災訓練等の取り組みを通じ、災害時においてもより安定したサービスを提供できるよう努めてまいります。
なお、総合防災訓練の概要は下記のとおりです。
<参考:2024年5月 北九州市(門司エリア)、下関市(岬之町エリア)での開催の様子>



2025年度 ドコモグループ総合防災訓練の概要
訓練日時
2025年5月22日(木)
展示・体験 11:30~16:00
訓練実施 13:00〜15:00
場所
別府国際観光港 多目的広場(別府港第四埠頭) <大分県別府市新港町>
参加人数
約450名(来賓者約300名、ドコモグループ・協力団体(企業)約150名)
対応想定
「南海トラフ地震」により基地局が被災し通信が遮断となった場合を想定
訓練内容(協力機関)
・ヘリコプターでの移動基地局車の吊り下げ輸送訓練(陸上自衛隊西部方面隊)
・船上基地局による通信復旧訓練(国立弓削商船高等専門学校)
・船でのStarlink・ドローンを活用した避難所支援訓練(第七管区海上保安本部)
・ヘリコプターでの避難所支援物資輸送訓練(赤十字飛行隊熊本支隊)
・発電機による電源救済訓練
・移動無線基地局車によるエリア救済訓練
・iPASOLINKによる伝送路構築訓練
・ドローンによる光ケーブル接続訓練(NTT西日本)
・避難所での遠隔健康面談(国立大学法人大分大学)
後援
大分県
別府市
その他
地震体験車、高所作業車、災害対策車両等の体験など、一般のお客様向けに様々な体験コーナーを用意しております。





