地域からのお知らせ(関西)

オークワとドコモによる「災害時における通信の確保のための相互協力に関する協定」の締結について

2022年7月1日

株式会社オークワ
株式会社NTTドコモ関西支社

株式会社オークワ(代表取締役社長:大桑 弘嗣、以下、オークワ)と、株式会社NTTドコモ関西支社(常務執行役員関西支社長:齋藤 武、以下、ドコモ)は、災害発生時に円滑な相互協力により、被災地および被災地域における復旧活動の最大化を図ることを目的に、「災害時における通信の確保のための相互協力に関する協定」を締結し、本日より取り組みを開始いたします。

オークワは、地震や豪雨などの災害に備え、定期的に訓練を行い、従業員の防災意識を高め、地域のお客さまのライフラインとしての使命を果たすため、安全・安心な店舗運営に取り組んでいます。また、自治体と防災協定を締結し、生活必需物資供給を通じてお役に立てる体制の整備に努めています。

ドコモは、平時より地域のさまざまな防災訓練に参画し、大規模災害時の活動に備えるとともに、災害発生時には、被災エリアの早期回復に向け、被災自治体への要員派遣の連携や重要通信の早期復旧、避難所などへの通信手段の提供などの活動をしています。また、災害用伝言板の開設など、被災された方々の安否確認サービスを速やかに提供し、安全・安心の確保に努めています。

本協定の締結により、両社は平時から連絡窓口を共有するとともに、災害発生時には支援物資の供給、敷地の提供等を行い、被災地における通信設備や店舗施設の早期復旧と機能維持を図ります。

<主な連携事項>

  • 平時より双方の連絡窓口を共有、定期的な意見交換の実施
  • 災害発生時には支援物資の供給、敷地の提供を実施
  • マルチチャージャ等の貸出によるお客様支援の実施
  • 災害に備えた連絡体制の維持

両社は、地域社会へのさらなる貢献をめざすとともに、今後も、地域のお客さまのくらしを支えるライフラインとしての社会的責任を果たしてまいります。

別紙:オークワとドコモとの災害時における相互協力に関する協定イメージ

このページのトップへ