地域からのお知らせ(北陸)

NTTドコモと富山高等専門学校
練習船「若潮丸」の災害支援利用推進に関する連携協定を締結

2026年3月17日


株式会社NTTドコモ(以下、ドコモ)は、独立行政法人国立高等専門学校機構 富山高等専門学校(以下、富山高専)と、災害時の速やかな通信復旧などの災害支援に資することを目的に、『練習船「若潮丸」の災害支援利用推進に関する連携協定』(以下、本協定)を締結いたします。

本協定は、ドコモおよび富山高専の有する技術やノウハウを活用し、富山高専が運航する練習船「若潮丸」(以下、若潮丸)を、災害支援にも活用することで、被災地の早期復旧および地域貢献に向け取り組むものです。
両者は本協定に基づき、平時から災害を想定した訓練を実施するなど、被災地における通信環境の早期復旧に向け、災害発生時の円滑な相互連携ならびに双方の取り組みの最大化を図ってまいります。


1.背景

ドコモは、令和6年能登半島地震において、道路が寸断され通信復旧が困難となった地域に対し、関係機関と連携して「船上基地局」を運用し、海上から沿岸部の通信復旧を行いました。通信の強靭化を図るうえで、船上基地局運用や海上輸送手段の確保は重要な要素となっています。
また、「若潮丸」は、富山高専学生育成のための練習船で、これまで、船舶職員養成の教育・訓練、次世代の海洋人材の育成、外部機関との共同研究並びに地域貢献など多様な取り組みを行ってきました。また、5代目となる「若潮丸」が、2026年3月13日に竣工いたしました。
これまでの取組みにとどまらず、両者が協力することで社会に対し新たな価値を提供するため、本協定の締結に至りました。

2.協定概要

  1. 協定の名称
    練習船「若潮丸」の災害支援利用推進に関する連携協定
  2. 締結日
    2026年3月17日(火曜)
  3. 連携事項
    ① 自然災害やその他有事における「若潮丸」の有効活用に関すること
    ・災害時の船上基地局運用の協力
    ・陸上輸送または航空輸送が困難な場合の資機材およびドコモ関係者の海上輸送の協力
    ・定期訓練の実施
    ② 「若潮丸」の更なる有効活用に関すること


<参考>
1.独立行政法人国立高等専門学校機構 富山高等専門学校について
  設  立:2009年10月
  校  長:國枝 佳明
  学 生 数:1,378人(2025年5月1日時点)

2.「若潮丸」主要目
  全  長:56.48m
    幅  :10.60m
  総トン数:389トン
  定  員:60名
  航海速力:12.5ノット

このページのトップへ