地域からのお知らせ(北海道)

占冠村とドコモ及びテミクスが「持続可能な森づくりに関する基本合意書」を締結
~ドコモの森によるJクレジットの創出、IT・デジタル技術を活用し、脱炭素社会の実現と林政のDX化を推進~

2025年12月1日
占冠村
株式会社NTTドコモ
株式会社テミクス・グリーン


 北海道占冠村(以下、占冠村)と株式会社NTTドコモ(以下、ドコモ)及び株式会社テミクス・グリーン(以下、テミクス)は、ゼロカーボンの実現を目的とした「持続可能な森づくりに関する基本合意書」(以下、本合意書)を2025年12月1日(月曜)に締結いたしました。
 本合意書に基づき、ドコモの森によるJクレジットの創出やスマート林業の推進による地域貢献活動、林政業務におけるDX化の推進を行ってまいります。占冠村とドコモグループは、「ゼロカーボンシティ占冠1」「ドコモグループ2040年ネットゼロ2」の実現に向けて、官民共創を行い、森林保全活動を通じて「林業」の面から新たな価値を創造してまいります。
 占冠村は、現在、2,148.68ヘクタール(21,486,800㎡)の森林を村有林として管理しています。ドコモは毎年、ドコモグループ社員やその家族とドコモの森などを活用した森林保全活動のほか、自治体および林業事業体などと連携した環境教育などの生物多様性の保全・回復活動を実施しております3

持続可能な森づくりに関する基本合意

■本合意書の概要

1.本合意書の名称

「持続可能な森づくりに関する基本合意書」

2.本合意書の締結日
2025年12月1日(月曜)

3.連携・協力事項
(1) 占冠村が保有する村有林を活用したJクレジット創出
(2) ドコモが開発を進めているスマート林業機械の検証実施
(3) 占冠村内の児童に対する環境教育(環境保全活動)の実施
(4) 占冠村が保有する村有林に関する林政DXの推進

各連携・協力事項については、(1)から(4)の個別案件ごとに覚書を締結して、進めていく予定です。

占冠村とドコモグループは、本合意書を通じて、「ゼロカーボンシティ占冠」「ドコモグループ2040年ネットゼロ」に向けて、取り組みを推進してまいります。


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