地域からのお知らせ(中国)
ハローズとドコモが「災害発生時の迅速な復旧活動に向けた相互協力協定」を締結
2025年7月25日
株式会社 ハローズ
株式会社NTTドコモ 中国支社
株式会社ハローズ(以下 ハローズ)と株式会社NTTドコモ中国支社(以下 ドコモ)は、被災地および被災地域における復旧活動の最大化を図ることを目的に、「災害発生時の迅速な復旧活動に向けた相互協力協定」(以下 本協定)」を2025年7月25日(金曜)に締結いたしました。
ハローズは出店エリア内の地域団体と協定を締結し、万が一の災害時には、地域の皆さまに食料品をはじめとする生活必需品や避難場所などを提供する体制を整えています。また、BCP(事業継続計画)においては、「人命を最優先する」という基本方針のもと、食品スーパーマーケットとしての社会的責任を果たすため、地域社会と連携し、「食の安定供給」に向けた早期復旧体制の構築に取り組んでまいります。
ドコモでは東日本大震災以降、通信サービスの早期復旧をめざし、平常時から災害を想定した訓練や地域間の連携強化を実施してきましたが、2024年1月に起きた能登半島地震の復旧対応では、限られた交通路による渋滞や、支援物資の受け入れ場所確保など、多くの課題を新たに認識しました。
災害時における活動拠点の確保はドコモがめざす新たな災害対策のひとつであり、本協定によって岡山を中心とした中国-四国エリアの物資受け入れ拠点を確保することで、大規模地震(南海トラフ地震を含む)に対応したより迅速な復旧を実現していきます。
両社は、地域社会へのさらなる貢献をめざすとともに、今後も地域のお客さまのくらしを支えるライフラインとしての社会的責任を果たしてまいります。
1 協定の名称
「災害発生時の迅速な復旧活動に向けた相互協力」
2 協定締結日
2025年7月25日(金曜)
3 協定の主な内容
(災害時の相互協力)
・応急復旧機材の設置場所、仮保管場所の提供(駐車場)
・無料充電サービス等のスペースの提供(店舗内外)
・支援物資の供給
・端末やマルチチャージャ等貸出による通信手段の提供
・復旧エリアマップを基にした被災・復旧に関する情報の提供
(平常時の活動)
・連絡窓口の確認、維持、定期的な意見交換
・有事を想定した訓練の実施
4 協定イメージ
