地域からのお知らせ(中国)

自治体で全国初!「空中ディスプレイ」×「リモート接客システム(TimeRep)」導入
~コロナ禍でも広島県庁で働く人、来庁する人双方の安心を実現~

2022年3月1日

 株式会社NTTドコモ中国支社(以下 ドコモ)は、リモート接客システム「TimeRep」※1と株式会社アスカネットが提供する空中に実像を結像させる特殊なプレートにより非接触タッチパネルを実現する「ASKA3D(空中ディスプレイ)」を組み合わせたソリューションを自治体としては全国で初めて※2広島県庁に導入いたしました。

 広島県庁のデジタル化の推進の取り組みにおいて、本システムにより来庁者へのおもてなし機能の充実を図ると共に、新型コロナウイルス感染予防対策の一環として非接触による来庁者受付を実現いたします。

 来庁された方は、空中に浮かび上がる映像の上で目的の項目をタッチすることで画面操作をしていただけます。受付に職員が不在の場合には、県庁事務室内にいる職員によるリモート接客あるいはAIアバターによる接客対応を受けることができます。ICTを活用することでコロナ禍における新たな生活様式に対応した仕組みを実現し、より質の高い接客サービスを提供することができます。
 本ソリューションは、多様な業種の受付業務や店頭販促業務など幅広い利用シーンを想定しています。

 ドコモは今後も、ICTを活用した様々な社会的課題の解決やDX推進に取り組み、お客さまの生活がより便利で、豊かなものになるように努めてまいります。

  1. 「TimeRep」はリアルな店舗とウェブの垣根を越えて、ヒトとAIアバターの協働により、非対面・非接触・リモート案内を可能にする事業者さま向けのクラウドサービスです。システム開発元は、株式会社UsideUになります。
  2. 2022年3月1日時点 ドコモ調べ
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