地域からのお知らせ(中国)

災害時における巡視艇への応急通信資機材搭載等の訓練について
~第六管区海上保安本部と通信事業者の合同訓練を実施~

2019年1月31日

株式会社NTTドコモ
KDDI株式会社
ソフトバンク株式会社

 株式会社NTTドコモ、KDDI株式会社、ソフトバンク株式会社は、海上保安庁との「災害時における通信の確保のための相互協力に関する協定」に基づき、2019年2月8日(金曜)、第六管区海上保安本部と「災害時における通信資機材の巡視艇への搭載等の訓練」を下記のとおり実施します。

  1. 日時:2019年2月8日(金曜)午後1時00分~午後5時00分ごろ
  2. 場所:広島県広島市南区宇品海岸3丁目10-17地先
    広島海上保安部専用桟橋
  3. 訓練参加巡視艇:巡視艇しまぎり
  4. 訓練内容:
     南海トラフ地震等の災害発生時に、通信が途絶えた沿岸地域や離島における応急通信を確保するため、海上保安庁の巡視艇で通信事業者の応急通信資機材を搭載、運搬する手続きを確認、検証する訓練です。
     今年度は第六管区では初となる、複数事業者の資機材を一度に巡視艇に搭載する訓練を実施いたします。また、通信事業者から第六管区職員に対する、衛星携帯電話等の使用説明もあわせて実施いたします。
    1. 巡視艇への応急通信資機材搭載訓練
    2. 巡視艇から小型巡視艇(SS艇)への積替え作業の検討
    3. 衛星携帯電話等使用方法説明
      • 訓練は複数事業者が同時に実施いたします。
      • 荒天時や海難事故などの発生時は、訓練を中止します。
【参考1】2018年2月の訓練実施状況
【参考2】巡視艇 しまぎり
このページのトップへ