地域からのお知らせ(中国)
外国人患者に24時間対応!
倉敷平成病院にドコモの医療向け翻訳サービスを試行導入
試行導入期間:2018年7月10日(火曜)~2019年3月31日(日曜)
2018年8月8日
株式会社NTTドコモ中国支社(以下ドコモ)は、2018年7月10日(火曜)より、ドコモの医療向け翻訳サービスで、社会医療法人全仁会 倉敷平成病院(以下倉敷平成病院)が外国人患者へ24時間対応するための環境をサポートします。
倉敷平成病院は岡山県内で倉敷平成病院を含めて2院のみでしかできない治療を行っており、国内だけでなく海外からの外国人患者も来院されています。外国人患者の対応は、日中帯は会話できる人材を確保できますが、24時間対応が必要となる入院患者の夜間帯に誰でも安心して看護できる環境を整えるため、医療向け翻訳サービスの試行導入に至りました。
今回試行導入する翻訳サービスは、病院で日本人スタッフが外国人患者に対応できるよう、医療現場で利用される会話を学習した、音声翻訳と応対の頻出フレーズを含む定型文機能を搭載したタブレット・スマートフォン対応の医療向け翻訳サービスです。病院に特化した専門用語を事前登録した上でサービス提供を行い、実際に使用していく上で、登録した用語に不足はないか等の検証を行います。
試行導入実施概要
検証期間
2018年7月10日(火曜)~2019年3月31日(日曜)
検証方法
タブレット(dtab)2台を設置し、使用時に持ち運んで活用
検証内容
医療専門用語の文例をあらかじめ登録し、医療現場ならではの翻訳に対応。
検証期間に用語の不足等を補い、本格運用をめざします。
対応言語
日本語⇔英語、中国語(簡体/繁体)、韓国語
医療向け翻訳サービス

