地域からのお知らせ（中国）

目標達成で、地域の子どもにプレゼント!
安芸太田町がICTで「あきおおた地域応援ウォーキング事業」をスタート!
〜2018年6月1日(金曜)から3年間実施予定〜

2018年4月23日

　株式会社NTTドコモ中国支社(以下 ドコモ)は、広島県安芸太田町(以下 安芸太田町)が2018年6月1日(金曜)から開始する「あきおおた地域応援ウォーキング事業(以下 ウォーキング事業)」に法人向けヘルスケアアプリケーション「計測ステーション^※1」を活用したシステムを提供します。

　安芸太田町は2014年10月に「健康のまち」宣言を行い、町全体で積極的な健康づくりを実践しており、このたび、町民の運動習慣づくりを目的とした「ウォーキング事業」を始めます。
　これは、参加者がリストバンド型活動量計を装着して歩き、目標を達成すると、安芸太田町が地域の学校等へ図書カードの寄付を行うという取組みです。参加者全体の個人ランキングや町内の3つの地区単位でのランキングを表示することで、参加者はゲーム感覚でウォーキングに取組めます。

　ドコモはこの「ウォーキング事業」の実施にあたり、「計測ステーション」を安芸太田町に提供します。これは、参加者が活動量計で計測した歩数データを専用アプリに登録することで、目標への進捗状況やランキングを集計・表示するシステムです。これにより、参加者は、日々の成果をリアルタイムにスマートフォンやタブレットで確認することができ、取組み意欲向上を図ります。

　安芸太田町は、この「ウォーキング事業」が、健康増進だけでなく、地域コミュニティの活性化にもつながっていくことを期待しており、2021年までに、500名の参加をめざします。
　ドコモは今後もICTを通じて健康的な街づくりの支援をしていきます。

1. ドコモの法人向けサービスパッケージ「ビジネスプラスTM」のメニューのひとつで、株式会社Practechs(プラクテックス)社が開発したヘルスケアアプリです。

• 「ビジネスプラス」は株式会社NTTドコモの商標です。

今回提供の「計測ステーション」イメージ