地域からのお知らせ(中国)

島根県海士町と山口県周防大島町を結び遠隔授業を実施
〜島と島をタブレットで結ぶ〜
遠隔授業:2017年2月3日(金曜)
実施場所:海士中学校(島根県)、安下庄中学校(山口県)

2017年1月27日

 株式会社NTTドコモ中国支社は、2017年2月3日(金曜)に海士中学校(島根県隠岐郡海士町)と安下庄中学校(山口県大島郡周防大島町)で実施する、タブレットなどのICT機器を活用した遠隔授業の支援を行います。

 遠隔授業とは、教室を市町村内外の他教室や、校外とつないで行う授業です。WEBカメラやタブレットなどを用いてそれぞれの拠点を結び、授業を行います。
 海士町ではこれまでも兵庫県淡路島、宮崎県えびの市など国内各地の学校と遠隔授業を行っておりますが、周防大島町では初めての取り組みとなります。遠隔授業は、小規模校における、「児童生徒が多様な価値観に触れる機会が乏しい」という課題を解決する手法の一つとなります。今回は、WEBカメラで2教室を結ぶだけでなく、LTEタブレットを活用し、お互いの顔を見ながら英語を使ってコミュニケーションします。

遠隔授業概要

実施場所

海士中学校
(島根県隠岐郡海士町海士944番地)

安下庄中学校
(山口県大島郡周防大島町西安下庄562番地)

実施日時

2017年2月3(金曜)午後1時30分〜午後3時20分

授業イメージ
授業イメージ

授業内容

中学校1年生の英語(助動詞canを使って表現しよう)
夏休みにお互いの島に遊びに行くという設定で、事前に両校でやりとりした地元の絵葉書やフェリーの運行情報、地元レストラン情報などを参考にしながら、LTEタブレットを介して来島日、夕食場所、滞在中の行動等を小グループで話し合いcanを使って表現する方法を学ぶ。

海士中学校
海士中学校
安下庄中学校
安下庄中学校
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