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全国初!行政機関と連携した「ケータイ安全教室」の推進について
〜  広島中央警察署、広島市教育委員会、ドコモ中国支社で
「青少年の携帯電話利用における防犯教育活動」の
協定を締結  〜


2008年10月21日

 NTTドコモ中国支社(広島市中区 支社長:井手 明子)は、ご要望をいただいた中国地域の小・中・高等学校などに講師を派遣し、携帯電話のマナーやトラブルへの対処方法を啓発する「ケータイ安全教室」を実施していますが、このたび広島中央警察署と広島市教育委員会とドコモ中国支社が相互に協力して、青少年の携帯電話利用における防犯教育活動を推進していくこととなりましたのでご報告いたします。
 このような、行政機関と携帯電話事業者との協定は全国で初めてで、さらなる青少年の健全な育成に寄与することが期待できます。

 NTTドコモ中国支社では「子どもを守る」という観点から、2004年から「ケータイ安全教室」を実施していますが、今年7月末には受講者数累計が1万人を超え、実施回数も前年度と比べて倍以上のペースで推移するなど取組みを強化しており、これらの姿勢・実績が今回の協定へとつながりました。
 今後もNTTドコモ中国支社は携帯電話事業者の社会的責任の1つとして「ケータイ安全教室」を積極的に取組んでまいります。

 なお、推進にあたり、2008年10月22日(水曜)に広島県警察本部において協定書調印式を行います。(広島中央警察署より報道機関に10月17日(金曜)に情報提供済み)

<協定書調印式概要>
1.実施日時: 2008年10月22日(水曜) 午前11時〜午前11時15分
2.場所: 広島県警察本部 17階小会議室  【広島市中区基町9番42号】
3.協定書署名者: 広島中央警察署長 小笠原 尋文
広島市教育長 岡本 茂信
株式会社NTTドコモ中国支社長 井手 明子
4.協定内容:
(1) 青少年が携帯電話を適正に利用するために必要な知識および能力を習得させるための防犯教育の推進
(2) 青少年が利用する携帯電話のフィルタリング機能の利用促進
(3) 携帯電話の電子メディアを通じた有害情報が青少年に及ぼす悪影響についての啓発および各種情報の提供


<別紙>


中国地域の「ケータイ安全教室」実施状況

単位:回
  広島県 岡山県 山口県 島根県 鳥取県 中国全体
2007年度 22 2 19 6 10 59
2008年度
(10月20日時点)
12 9 44 6 14 85注意1
(累計13,081名)
注意1 実績値であり、今年度実施予定分を含めると132回となります。


「ケータイ安全教室」の概要


1.開催時期

ご要望に応じて随時開催

2.受講対象者

中国地域5県の小・中学校・高等学校の生徒および保護者、教員、地域コミュニティの方々

3.主な授業内容

実施概要 小学生向け
(主に5〜6年生)
ケータイの安心・安全な使い方、使う上での基本的なルールやマナーについてアニメーションを使用して説明
中学生
高校生向け
ケータイの安心・安全な使い方、使う上でのルールやマナーを、被害者と加害者それぞれの観点から具体的な事例を紹介しながら説明
保護者
教員向け
「子どもを守る」という観点に立ち、保護者や指導者としてどのように子どもたちに指導すべきかを学ぶカリキュラム
カリキュラム内容(例) ・ケータイの安心・安全な使い方
・ケータイの安心・安全機能(フィルタリングサービスやメール受信/拒否機能)
・基本的なルールやマナー
・メールやネット掲示板、ブログ、プロフなどの注意・約束
・出会い系サイト誘引メール、架空請求メールなどの手口や対処法
・出会い系サイトに関係した事件の状況
・子どもたちにケータイを持たせる際の注意事項・・・・保護者・教員向け

4.開催方法

ドコモから各学校および団体などに講師を派遣して授業を行う、出張授業方式です。
注意本教室の開催にあたっては、費用は一切かかりません。

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