HSDPA対応のカード型FOMA®「FOMA M2501 HIGH-SPEED」を開発
<2006年5月11日>
NTTドコモグループ9社は、カード型FOMA端末「FOMA M2501 HIGH-SPEED(以下、M2501)」を開発いたしました。M2501は、PCMCIA Type II 規格に準拠したカード形端末となっており、パソコンのカードスロットに挿入して高速データ通信を行うことが可能です。また、HSDPAをはじめ、W-CDMA、GSM、GPRSの各通信方式に対応しており、国内外において幅広いエリアでのご利用が可能となります。
FOMA「M2501 HIGH-SPEED」の概要
M2501 HIGH-SPEEDの主な特長および仕様
- HSDPAをはじめ、W-CDMA/GSM/GPRSの各通信方式に対応。
- FOMAハイスピードエリア
1では受信時最大3.6Mbpsの高速データ通信が可能。
- 国際ローミング対応で、69の国・地域でパケット通信がご利用可能。
2
- 音声通話やテレビ電話にも対応。
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規格 | PCMCIA Type II に準拠 | ||
寸法 | 高さ130mm×幅54mm×厚さ5.2mm(一部18mm) | ||
質量 | 約75グラム | ||
音声通話 | 対応 | ||
通信速度 | パケット通信 | FOMA ハイスピードエリア |
送信最大384kbps/受信最大3.6Mbps |
FOMAエリア | 送受信最大384kbps | ||
64Kデータ通信 | 送受信最大64kbps | ||
テレビ電話 | 送受信最大64kbps | ||
対応OS(各日本語版) | Windows® XP Professional Windows® XP Home Edition Windows® 2000 Professional |
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対応エリア(日本国内の場合) | FOMAサービスエリア FOMAプラスエリア FOMAハイスピードエリア |
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電源 | 5.0ボルト(パソコンのカードスロットより供給) |
M2501 HIGH-SPEED
1 HSDPAのご利用可能エリア。
2 音声通話に関しては132の国・地域でご利用可能。(2006年4月末時点)
3 パソコンに接続し専用のソフトウェアをインストールしてのご利用となります。また、音声通話やテレビ電話の際には市販のイヤホンマイクやWebカメラが必要です。
「Windows」は、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。
「FOMA/フォーマ」は、NTTドコモの登録商標です。
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