シンガポールスターハブ社とのiモードに関する提携について<2005年1月31日>株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ
StarHub Ltd. NTTドコモとStarHub Ltd.社(President & CEO:Terry Clontz、本社:シンガポール、以下スターハブ社)の2社は、iモードサービスをシンガポールで開始するため、提携を行うことについて合意し、本日iモードライセンス契約を締結いたしました。 本ライセンス契約により、NTTドコモはスターハブ社に対しシンガポールにおいてiモードサービスを展開するために必要なノウハウ、関連技術及び特許等を提供し、スターハブ社は2005年末までにiモードサービスを開始する予定です。 なお、詳細は以下のとおりです。
1. 概要スターハブ社がGPRSネットワーク及び3Gネットワーク(W-CDMA技術に基づいた第3世代移動通信システム)上でiモードサービスを展開するために必要なノウハウ、関連技術及び特許を提供する。 2. サービス開始時期及びサービス提供エリア
2005年末までに開始 シンガポール国内のスターハブ社サービス提供エリア
シンガポールの固定・国際電話、CATV事業会社。100%子会社のStarHub Mobile Pte Ltd.を通じて、シンガポールにて携帯電話事業(国内第3位)を展開しており、契約者総数約108万人。
現在、海外においてiモードは、E-Plus社、KPN Mobile社、BASE社、Bouygues Telecom社、Telefonica Moviles Espana社、Far EasTone Telecommunications社、WIND社、COSMOTE社、Telstra社の計9社がNTTドコモからのiモードライセンス供与を受け商用サービスを開始しております。 現在、2005年中の商用サービス開始に向け準備中のオペレータは、Cellcom社、mmO2社、MTS社です。 スターハブ社との契約によりiモードは日本を含む世界14オペレータにより22の国と地域にて展開されることとなります。 |
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