FOMA端末用ソフトウェアプラットフォームを開発<2004年11月18日> NTTドコモは、FOMA端末開発における品質向上、コスト低減を目的として、端末アプリケーションを開発する際に活用可能なソフトウェアプラットフォームを開発いたしました。
今回開発した本プラットフォームを使用することで、ソフトウェア開発についての基礎部分を共用することが可能となります。これにより、携帯電話の高機能化に伴い負担が大きくなっているソフトウェア開発の規模を抑えることができます。その結果、端末開発メーカー各社は独自のアプリケーションの開発に注力することができるようになるため、FOMA端末のソフトウェアの効率的な開発が可能となります。 また、本プラットフォームの一部である「開発環境用ソフトウェア」を使用することで、ハードウェアができる前からアプリケーションの開発を進めることが可能となります。 これらによりFOMA端末におけるソフトウェア開発の品質向上、コスト削減を図ることができます。 尚、本プラットフォームは以下の要素から構成されます。
(今回開発したソフトウェアプラットフォームの構成図)
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