株式会社サークルKサンクス
株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ
株式会社サークルKサンクス(以下サークルKサンクス、代表取締役社長:土方 清)とNTTドコモは、現在サークルKサンクスが東海4県(愛知・三重・岐阜・静岡)と北海道(道央・道南地区)で展開している電子マネー「Edy」機能搭載の会員向けカードサービス「KARUWAZA CLUB」をドコモのおサイフケータイでも利用できるよう、両社で共同検討を行うことに関して、本日基本合意書を締結いたしました。
また、今回の基本合意において、サークルKサンクスが電子マネー「Edy」を全国のサークルKサンクス店舗に拡大展開する際のリーダーライターの設置費用等を含めたサービスインフラ整備についても、両社で検討を進めてまいります。
これまでもサークルKサンクスとドコモでは、おサイフケータイを活用した新しい顧客サービスについて検討を重ねてまいりましたが、今般サークルKサンクスが電子マネー「Edy」を、来年4月を目途に全国6,255店舗(36都道府県:9月末現在)に拡大展開する決定をしたことを受け、両社で基本合意書を締結することとなりました。これにより、サークルKサンクスではスピーディなサービスの全国展開と「KARUWAZA
CLUB」会員組織の更なる拡大を、またドコモではおサイフケータイの利用場所、利用シーンの拡大によるユーザーの利便性向上を図ります。
今後、「KARUWAZA CLUB」をおサイフケータイに対応させることによって、サークルKサンクス店頭における電子マネー「Edy」の利用のほか、iモードサービスを利用した残高・利用履歴の照会やポイントの確認も可能となります。今回の基本合意書の締結を契機として、さらに両社の協議・検討を推し進め、全国のサークルKサンクス店舗におけるお客様の利便性向上を目指してまいります。