株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ
Macromedia, Inc.
Macromedia, Inc. (本社:米国カリフォルニア州サンフランシスコ市、会長兼 CEO:ロブ バージェス)とNTT
ドコモは、現在ドコモの携帯電話向けに搭載されるソフトウェア「Macromedia Flash Lite」を、ドコモとiモードライセンス契約を結ぶ海外オペレーター向けにも今後提供してゆくことを決定いたしました。
ドコモのライセンスパートナーがFlash Liteを今後採用した場合は、従来の携帯電話向けのコンテンツと比べよりスムーズで多彩なアニメーションを利用したコンテンツを作成し、夫々のユーザーへ提供することが可能となります。
今回の発表に際し、Macromedia, Inc. モバイル&デバイス担当プレジデント ユーハ クリステンセンは「NTTドコモは既に1年以上前にFlash
Liteを採用し、同社のビジョンとリーダーシップを示しました。ドコモはFlashテクノロジーの成功を踏まえ、iモードライセンスパートナー向けに使用を拡大していくことを決定しました。これによってFlash
Liteは、NTTドコモのサポートを得て、今後益々多くのユーザーに浸透していくことでしょう。」と、述べています。
また同じくNTTドコモのマルチメディアサービス部長 夏野 剛は「Flash Liteはユーザーが体験できるコンテンツの種類と質の両方を大幅に改善し、それによって我々のiモードサービスは一層発展することとなりました。NTTドコモにとってFlashは、グローバルアライアンスを結ぶオペレーターが提供するiモードサービスがより一層の発展を遂げるためにも選択すべき技術でした。」と述べています。
海外(ベルギー、フランス、ドイツ、イタリア、オランダ、スペイン、台湾、ギリシャ)では既に300万人以上がGSM ネットワークを通じiモードサービスを利用しています。