株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ
モトローラ株式会社
NTTドコモ、モトローラ・インク(最高経営責任者:エド・ザンダー、本社:アメリカ合衆国イリノイ州シャンバーグ)及びモトローラ株式会社(社長:北川尚、本社:東京都港区南麻布3−20−1)は、新たなFOMA端末を共同で開発することについて基本合意に達し、契約を締結いたしました。
今回の共同開発に当たっては、ビジネスコンシューマのニーズにお応えするため、利便性の向上に役立つ様々な機能を搭載していく予定です。
共同開発するFOMA端末の主な特長は、以下のとおりです。
- FOMAとGSM/GPRS方式のデュアル端末として海外でのご利用が可能。
- 一般インターネットサイトへのアクセスを可能とするブラウザ及びメールソフトの搭載により、mopera等のISP(インターネット・サービス・プロバイダ)を経由したインターネットサービスのご利用が可能。
- Microsoft
Word、Microsoft
Excel、Microsoft
PowerPoint、PDF等のファイル閲覧機能の搭載により、電子メールの添付ファイル閲覧が可能。
- MzoneTM等の公衆無線LANサービスに対応。(注1)
- Bluetooth(ダイヤルアップ機能、ハンズフリー通話機能等)に対応。
- スケジューラ等のPIM機能を搭載。
- 開発キットのご利用により、追加ソフトの作成が可能。
- 企業様向けリモートアクセスサービス「ビジネスmoperaTM」シリーズに対応。(注2)
NTTドコモ、モトローラ・インク及びモトローラ株式会社は、今後、2005年春の販売開始に向け、開発を進めてまいります。