携帯電話の世界から新しいキャラクター"Dimo"(ディモ)が誕生
-NTTドコモ505iシリーズの内蔵iアプリ にディズニー開発の新キャラクターを採用-
<2003年4月8日>
ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ |
ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社(本社:東京都目黒区、社長:星野康二、以下WDCJ)とNTTドコモは、新たなコラボレーションとして、WDCJが日本発の全く新しいキャラクターとして生みだした"Dimo"(ディモ)を、NTTドコモの505iシリーズ全てに内蔵iアプリとして搭載いたしました。今後、WDCJとNTTドコモは、新キャラクター"Dimo"のキャラクタービジネス展開を共同で検討していきます。
なお、今回のコラボレーションの概要及びキャラクターの詳細は以下のとおりです。
「iアプリ/アイアプリ」はNTTドコモの登録商標です。
|
1. 本プロジェクトの背景
携帯電話というパーソナルなメディアを発想源に、さらに携帯電話自体をメディアとするような、何か新しいキャラクターを創ることはできないかという視点からDimoの制作は始まりました。Dimoは、既存のDisneyキャラクター(ミッキーマウスやくまのプーさんなど)とは、別ブランドのキャラクターとしてポジショニングされます。このようなプロジェクトは、WDCJとしても初の試みであり、また、日本における携帯電話やそのコンテンツ市場が世界有数の市場性を持つことからこそ可能になった試みということができます。
2. Dimoのコンセプト
Dimoとは、携帯電話の世界に住んでいる個性豊かなキャラクター達です。Dimoは携帯電話に送られてくる、外の世界(人間の住む世界)からの様々な情報を見聞きするうちに、外の世界に行ってみたいと思うようになります。ある日、ひょんなことから外界に出るきっかけをつかみ、そこから楽しく愉快な物語が始まります。
キャラクター詳細については、以下をご参照ください
3. コラボレーションの概要と今後の展開(予定)
- NTTドコモによる、505iシリーズへの内蔵iアプリ「i絵文字メール」へのDimo起用
- NTTドコモによる、505iシリーズ販促活動等へのDimo活用
(505iシリーズ発売開始後、随時実施)
- WDCJによる、PCウェブサイトの展開
(5月開始予定)
- WDCJによる、Dimoのiモード課金コンテンツサイト展開
(6月開始予定)
このコラボレーションによって、WDCJとしては新キャラクターの認知拡大、販促の機会を、NTTドコモとしては端末販促の新たな機会を得ることができます。
上記展開のほか、WDCJにおいて、キャラクターグッズとしての商品化など幅広い展開を検討中であり、今後様々な方向に発展する可能性を持っています。
■ロゴ |
 |
■キャラクター |
 |
Dimoキャラクター紹介 (向かって左から)
・Swish(スウィッシュ) |
: |
体を分解させて超高速で移動することができる優れたアスリート。
いつもハイテンションで早口。少々早とちりの傾向がある。 |
・BiBi(ビビ) |
: |
小さくて可愛い、アイドル的な女の子。人間のメールの絵文字に興味を持っていて、解読しようと、一生懸命、勉強中。 |
・Spike(スパイク) |
: |
リーダー的存在。親切で正義感にあふれている。驚異的に目がよく、ビジュアル情報は即記憶できる。実は地震(バイブモード)が苦手。 |
・BunBun(ブンブン) |
: |
みんなのマスコット的存在で、人なつこく、いつもみんなの周りをちょろちょろしている。とにかく食いしん坊で、なんでも食べたりかじったりする。 |
・Minkey(ミンキー) |
: |
スタイリッシュなファッションクイーン。いつも最先端の情報を持っている。ちょっと自意識過剰気味で自分に自信を持っている。ダンスが好き。 |
・Zamo(ザモ) |
: |
問題児でいつもみんなを困らせる。ゲームが大の得意。意地悪だが、実は少しさびしがり屋で憎めない一面も。 |
|
|