第5期米国アドバイザリーボードを設置
<2009年4月1日>
NTTドコモ(以下ドコモ)は海外の有識者の方々から当社の経営全般について、ご意見・ご提案をいただく場として2000年12月より「米国アドバイザリーボード」を設置しておりますが、第4期(2007年4月〜2008年11月)に続き、第5期米国アドバイザリーボードを設置いたします。
第5期米国アドバイザリーボードでは、毎回参加いただくボードメンバーとして第4期に引き続きマイケル・パウエル氏に議長を務めていただく他、新たにノーベル経済学賞受賞者のジョセフ・スティグリッツ氏をお迎えします。さらに、各回の議題について専門的なご意見をいただくため、その分野の専門家をゲストにお招きし、有意義な議論を目指します。
第5期米国アドバイザリーボードの概要
米国アドバイザリーボードの設置目的
ドコモは、生活・ビジネスに密着したサービスによりお客様の利便向上を図るとともに、良き企業市民として社会に対する責任を果たし、新しいコミュニケーション文化を創造する企業として持続的に発展し社会とともに成長するためには、グローバルかつ幅広い視点からの経営判断が不可欠と考えております。このため、第4期に引き続き、海外の有識者からなる第5期米国アドバイザリーボードを設置し、そこでいただく様々な情報・ご意見を今後の事業運営に反映してまいります。
設立時期
設置時期 : 2009年4月8日(米国時間)
設置期間 : 2年間
開催予定 : 年2回(予定)
米国アドバイザリーボードメンバー
- ボードメンバー
氏名 役職 Mr. Michael K. Powell【議長】
(マイケル・パウエル氏)- MK Powell Group会長
- Providence Equity Capitalシニアアドバイザー
- 元米国連邦通信委員会委員長
Dr. Joseph E. Stiglitz
(ジョセフ・スティグリッツ氏)- コロンビア大学教授
- ゲスト
上記ボードメンバーに加え、各回の議題について、より専門的なご意見をいただくため、その分野の専門家をゲストとして各回1〜2名をお招きします。なお、初回会議のゲストは以下のとおりです。
氏名 役職 Ambassador David A. Gross
(デビッド・グロス氏)- Wiley Rein LLP パートナー
- 前米国国務省情報通信担当大使
これまでの米国アドバイザリーボード
第1期 : 2000年12月〜2002年6月
第2期 : 2002年11月〜2004年6月
第3期 : 2004年12月〜2006年8月
第4期 : 2007年4月〜2008年11月
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