骨伝導レシーバマイク「サウンドリーフプラス」を発売
<2008年3月19日>
NTTドコモグループ9社(以下ドコモ)は、携帯電話の受話器の役目を果たす骨伝導レシーバマイク「サウンドリーフ®プラス(Sound Leaf+)」を2008年3月25日(火曜)より発売いたします。
サウンドリーフは、電話の基本機能である「聞く・話す」を原点に、一人でも多くの方が様々な環境において、快適な通話が実現できることを目的として開発した商品です。今回新たにサウンドリーフプラスとして、Bluetooth®によるFOMA®とのワイヤレス接続や各機能を向上いたしました。
「聞く」機能では、音の振動を骨(頭部)から聴覚神経に伝える骨伝導機能とテレホンコイル(Tコイル)1 機能の受話出力をアップし、加齢による難聴でお悩みの方や補聴器(Tコイル付)を装用されている方々には、より一層ご利用しやすくなりました。
また、「話す」機能では、激しい騒音環境でも周囲の騒音を低減させるための指向性マイクを搭載したことにより、通話している相手にも声を聞き取りやすくします。
着信時や発信のボタン操作に合わせてバイブレータが駆動するため、発信時のボタン操作も、視覚に頼る必要なく体に伝わる振動パターンなどで認識できるため、屋内外での作業中や携帯電話での発信操作が困難だった方々にも便利にご利用いただけます。
販売開始日 : 2008年3月25日(火曜)<全国一斉>
販売チャネル : 全ドコモ取扱店
対応端末 : P905iTV、P905i、P904i、P903iX HIGH-SPEED、P903iTV、P903i、P902iS、P902i
骨伝導レシーバマイク「サウンドリーフプラス」の概要
主な特長
- 骨伝導、Tコイル機能の出力を向上
- FOMAのボイスダイヤル機能で音声にて電話帳を呼び出すことにより、サウンドリーフプラスから自動でダイヤル発信が可能
- 激しい騒音環境でも通話の相手側には周囲の騒音を低減した通話が可能
- 通話中、3段階(低域強調-標準-高域強調)の音域切替が可能
- 音をより聞き取りやすく、骨部にあてやすいよう骨伝導レシーバにエラストマー(弾性体ゴム)を装着
仕様
サイズ | 115mm×30mm×26.5mm(小部分突起含まず、折りたたみ時) |
質量 | 45グラム(本体のみ、電池含まず) |
供給電源 | 単4乾電池×2本 |
連続通話時間 | 約15時間(アルカリ乾電池の場合) |
接続方式 | Bluetooth Ver.2.0 |
Bluetooth対応プロファイル | ヘッドセットプロファイル(HSP)、ハンズフリープロファイル(HFP) |
色 | ブラックブルー |
サウンドリーフプラス
ブラックブルー
聴覚のレベルによりご利用いただけない場合があります。
「Bluetooth」は、The Bluetooth SIG,Inc.の登録商標です。
「FOMA/フォーマ」「サウンドリーフ」は、NTTドコモの登録商標です。
報道発表資料に記載された情報は、発表日現在のものです。仕様、サービス内容、お問い合わせ先などの内容は予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。なお最新のお問い合わせ先は、お問い合わせをご覧ください。