社内ベンチャー制度による新会社を設立
<2007年8月7日>
NTTドコモは、社内ベンチャー制度を利用した新会社、株式会社ダイナステップ(社長:寺 元治、本社:東京都港区)を2007年8月8日(水曜)に設立いたします。
株式会社ダイナステップでは、従業員のスキルやコンプライアンス意識を向上させたい企業様や自社商品・サービスの認知度を高めたい企業様、地域活性化を図りたい各種団体様に、「ケータイで簡単に受験できるオリジナル検定」を制作、提供することで、企業様および各種団体様の人材育成・プロモーションの支援を行います。
なお、新会社の概要および社内ベンチャー制度の概要は以下のとおりです。
株式会社ダイナステップの概要
設立の目的
企業様や団体様が抱えるあらゆる課題を「ケータイと検定の魅力」で解決することを目的とし、オリジナル検定の企画・開発の提供を通して企業様や団体様の事業活動をサポートいたします。
業務概要
- 携帯電話を利用する各種検定試験の企画・開発・運営、およびそれらの受託
- 各種検定試験を用いた企業様の人材育成・プロモーションの支援
会社概要
会社名 | 株式会社ダイナステップ |
設立時期 | 2007年8月8日 |
所在地 | 東京都港区西新橋一丁目5番8号 西新橋一丁目川手ビル |
代表取締役社長 | 寺![]() |
資本金 | 9,150万円 |
資本構成 | 株式会社NTTドコモ…98.4% 他…1.6% |
従業員数 | 事業開始時 2名 |
社内ベンチャー制度の概要
制度の目的
社内ベンチャー制度は、広く社員から事業可能な新規アイデアを公募し、提案者自らが 新会社の設立・経営などに参画することにより、
- 社員の起業家マインドの醸成
- 社員の活性化および斬新かつ柔軟な事業会社化の検討・推進
- ベンチャービジネスへの積極的な進出
を目的としています。
制度の概要
NTTドコモおよびNTTドコモグループ会社社員自らの提案に基づくベンチャービジネス案件について、NTTドコモおよびNTTドコモグループ会社が資金・インキュベーションなどを支援する制度で、2001年3月より実施しているものです。
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