報道発表資料

(お知らせ)子どもの学習支援に500台のタブレットを寄贈
-内閣府「マッチングネットワーク推進協議会」を通して、子どもの貧困問題に取り組む-
<2017年3月28日>

株式会社NTTドコモ(以下ドコモ)は、内閣府が発足させる「子供の未来応援マッチングネットワーク推進協議会」の仕組みを通じて、「全国子どもの貧困・教育支援団体協議会」に所属する26団体に対し、計500台のタブレット端末を2017年3月30日(木曜)に寄贈いたします。

ドコモは、これまでも、dポイント1 を利用した「子供の未来応援基金」2 への寄付の仕組みの構築や、延べ約62,900回3 にわたる「スマホ・ケータイ安全教室」の開催等を実施し、社会貢献としての子どもの活動支援に取り組んでまいりました。

内閣府が発足させる「子供の未来応援マッチングネットワーク推進協議会」は、子どもたちを支援するNPO等の団体と、企業等が行う支援のマッチングの推進を目的とし、全国的なネットワークを有する団体を窓口として、子どもの活動支援の調整等を行うものです。ドコモはこの仕組みを通じ、自社サービスを活用して、子どもの貧困対策の問題に取り組む団体を支援してまいります。
本取り組みの一環として、ドコモが寄贈する学習用タブレット端末500台は、今後、各団体において子どもの学習や放課後活動に活用されていきます。

ドコモは今後も自社サービスの拡充を通じて、社会的課題の解決や支援に努めてまいります。

  1. ドコモポイントも寄付できます。なお、「dポイント(期間・用途限定)」については、寄付にはご利用いただけません。
  2. 子どもの将来がその生まれ育った環境によって閉ざされることのないよう、また、貧困が世代を超えて連鎖することのないよう、必要な環境整備と教育の機会均等を図るとともに、全ての子どもたちが夢と希望を持って成長していける社会の実現を目的として、2015年10月より子どもの未来応援国民運動推進事務局(内閣府、文部科学省、厚生労働省及び日本財団)が推進する「子供の未来応援国民運動」の一環として設置された基金です。
  3. 2004年度以降の「スマホ・ケータイ安全教室」の累計開催回数。(2017年2月末現在)

別紙 500台のタブレット寄贈に関する概要

1. 概要

子どもの学習支援や放課後活動等の支援を目的に、「全国子どもの貧困・教育支援団体協議会」に所属する26団体に対し、計500台のタブレットを寄贈いたします。

2. 寄贈内容

富士通社製 ARROWS Tab F-05E 500台

3. 寄贈先一覧

寄贈先一覧
No 「全国子どもの貧困・教育支援団体協議会」所属団体の名称 台数 所在地
1 特定非営利活動法人キッズドア 60 東京都
2 NPO法人寺子屋方丈舎 50 福島県
3 一般社団法人アンビシャス・ネットワーク 50 愛知県
4 特定非営利活動法人ブレーンヒューマニティー 50 兵庫県
5 特定非営利活動法人志塾フリースクール 50 大阪府
6 NPO法人いるかねっと 30 福岡県
7 特定非営利活動法人あきた子どもネット 25 秋田県
8 NPO法人さいたまユースサポートネット 30 埼玉県
9 認定NPO法人エデュケーションエーキューブ 25 福岡県
10 NPO法人アスイク 20 宮城県
11 NPO法人エスペーロ 20 沖縄県
12 特定非営利活動法人ビーンズふくしま 15 福島県
13 特定非営利活動法人あっとすくーる 10 大阪府
14 NPO法人Kacotam 10 北海道
15 特定非営利活動法人もりおかユースポート 10 岩手県
16 WEWとかち 7 北海道
17 特定非営利活動法人NPOスチューデント・サポート・フェイス 7 佐賀県
18 NPO法人ユースコミュニティー 5 東京都
19 一般社団法人栃木県若年者支援機構 5 栃木県
20 NPO法人Learning for All 5 東京都
21 港北こども学習会 4 神奈川県
22 NPO法人ウィーズ 3 千葉県
23 特定非営利活動法人3keys 3 東京都
24 認定NPO法人DxP 3 大阪府
25 特定非営利活動法人With優 2 山形県
26 学習支援ボランティア団体Atlas 1 滋賀県
合計 500  

報道発表資料に記載された情報は、発表日現在のものです。仕様、サービス内容、お問い合わせ先などの内容は予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。

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