報道発表資料
パラレル株式会社と資本業務提携契約を締結
<2025年9月17日>
株式会社NTTドコモ(以下、ドコモ)は、友達と遊べるたまり場アプリ「パラレル」を提供するパラレル株式会社(以下、パラレル社)と、新たなコミュニケーション体験の提供に向けて、2025年9月2日(火曜)に資本業務提携契約(以下、本提携)を締結し、本日、ドコモからパラレル社への第三者割当増資による出資が完了しました。
本提携により、Z世代からの支持を集める「パラレル」を通してドコモのさまざまなコンテンツを提供し、若年層との顧客接点拡大をめざします。
パラレル社は、友達とゲーム・動画・音楽などのコンテンツを一緒に楽しむことができるオンラインのたまり場アプリ「パラレル」を提供しています。「パラレル」の累計ダウンロード数は800万※1を超え、その約7割以上はZ世代が占めており、さらに、1日あたりの平均利用時間が180分を超えるなど、若年層の日々のコミュニケーションに利用されています。
一方、ドコモは、中期戦略に基づき、映像・エンタメ領域において、コンテンツの強化と新たなライフスタイルの創出に取組んでおります。ドコモはこれまでも、株式会社NTTドコモ・ベンチャーズの出資※2を通じて、パラレル社の事業拡大の支援を行ってまいりましたが、事業連携を強化するため、この度、ドコモからの出資を決定いたしました。
コンテンツを同時に体験することで生まれる利用者間のより深い共感や感動の共有の実現をめざして、今後、両社で検討を進めてまいります。
ドコモは今後も、パートナーとの共創により、「新しいコミュニケーション文化の世界の創造」に取組んでまいります。
- 2025年5月時点。
- 2024年2月14日報道発表「
友達と遊べるたまり場アプリを提供するパラレル株式会社へ出資」
別紙 友達と遊べるたまり場アプリ「パラレル」概要
「パラレル」は、2019年にサービス提供を開始した「オンラインのたまり場」アプリです。オンライン上に友達の家や部室、放課後の教室のような空間を再現し、ゲーム・動画・音楽などのエンタメコンテンツなどを仲の良い友達と一緒に楽しむことができるソーシャルスペースを提供しています。
「パラレル」の累計ダウンロード数は800万を超え、その約7割以上はZ世代が占めており、さらに、1日あたりの平均利用時間が180分を超えるなど、若年層の日々のコミュニケーションに利用されています。高音質な通話や新機能の開発のほか、新しいオリジナルゲームの企画・開発、ゲーム・動画・音楽などの連携コンテンツの充実化を図り、「世界中のコミュニケーション熱量を高め、好きな人たちとの時間を最大化するオンラインのたまり場アプリ」をめざしています。


参考 パラレル社概要
会社名 | パラレル株式会社 |
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代表者 | 代表取締役 青木穣、歳原大輝 |
所在地 | 東京都港区西麻布3丁目19-10ケヤキハウス101 |
資本金 | 100百万円 |
設立年月 | 2017年7月7日 |
主な事業内容 | 友達と遊べるたまり場アプリ「パラレル」の企画・開発・運営 会社URL: ![]() プロダクトサイト: ![]() |