報道発表資料

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ドコモのロゴ、NBAのロゴ

ドコモとNBA、日本国内におけるNBAの試合配信に関するメディアライセンス契約を締結
-2025-26シーズンから、NBAの試合やオリジナル番組をドコモで配信開始-
<2025年8月5日>

株式会社NTTドコモ
ナショナル・バスケットボール・アソシエーション

株式会社NTTドコモ(以下ドコモ)とナショナル・バスケットボール・アソシエーション(以下NBA)は、NBAの試合やオリジナル番組などをドコモが配信することに関する「メディアライセンス契約」(以下本契約)を2025年7月24日(木曜)に締結しました。
2025‐26シーズンから複数年に渡り、NBAの試合やコンテンツの配信を開始します。さらに、「ドコモ MAX」「ドコモ ポイ活 MAX」をご契約のお客さまは、追加料金なしで試合やコンテンツを楽しめることに加え、NBAに関連する特別な体験もお楽しみいただける予定です。

本契約では、毎シーズンの「レギュラーシーズン」「プレイオフ」「カンファレンスファイナル」「NBA 2Kサマーリーグ」「NBAオールスター」と、2026-27シーズンから2年おきにNBAファイナルをライブ配信する予定です。
多くの試合をオリジナルの日本語解説によって配信するほか、試合のハイライトやNBAの試合結果など、最新ニュースをお届けするオリジナルのNBA番組の配信を行います。
そのほかドコモとNBAは、日本のNBAファンとNBAのつながりを深めるイベントや限定プロモーション、NBA観戦への招待など、より多角的にNBAをお楽しみいただけるよう、さまざまなコンテンツや機会を提供します。

■ NTTドコモ 代表取締役社長 前田 義晃(まえだ よしあき) コメント

NBAとの長期的なパートナーシップは、ドコモにとってエキサイティングな出来事です。映像配信サービス「Lemino」、そして名古屋市のIGアリーナをはじめとする最先端のアリーナ事業を運営するドコモは、NBAが世界に誇るバスケットボールコンテンツを日本中のファンに届けることができる、唯一無二の存在だと確信しています。ドコモは、多くの若者が挑戦する夢と勇気を持つ機会につながるコンテンツを提供し、将来、一人でも多くのNBAやWNBA選手が日本から輩出される未来を期待しています。また、新たな通信プラン「ドコモ MAX」「ドコモ ポイ活 MAX」では、NBAとの協力のもと、ファンの皆さまの想像を超える最高峰のNBA体験を提供する予定です。今後は、NBAの試合のライブ配信にとどまらず、さまざまなコンテンツやイベント、体験を創出し、日本のファンの皆さまとNBAとのつながりを深めていきたいと考えています。

■ NBA副コミッショナー兼最高執行責任者(COO)マーク・テイタム コメント

ドコモは、日本のファンのためにNBAの視聴体験をさらに最適化する手助けをしてくれる、日本全国に幅広く展開する日本を代表するテクノロジー企業です。ドコモと連携し、国内の熱心なファンの皆さんにNBAの充実したコンテンツをお届けするとともに、革新的で新しい形でファンの皆さんとつながることを楽しみにしています。

1990年以来、NBAは13のチームが日本で計16試合のプレシーズンおよびレギュラーシーズンのゲームを行い、最近では2022年に実施しました。NBAの試合や番組は1988-89シーズンから日本で放送されており、公式ライセンスを受けたNBAグッズは全国700以上の小売店や、日本のNBA公式オンラインストアであるNBAStore.jpで広く販売されています。また、NBAは「Jr. NBA/Jr. WNBA」や「NBAバスケットボールスクール」、「Basketball Without Borders(バスケットボール・ウィズアウト・ボーダーズ)」など、NBA Caresの社会貢献活動やユース向けのバスケットボール育成プログラムも日本国内で数多く展開してきました。2025年1月には、NBAと日本のプロバスケットボールリーグであるB.LEAGUEが戦略的連携を発表し、日本におけるバスケットボールの発展を促進するための枠組みを構築する計画を明らかにしました。
NBAは世界最大級のソーシャルメディアコミュニティを構築しており、すべてのリーグ、チーム、選手のプラットフォームにおいて、世界中で25億人以上の「いいね!」とフォロワーを獲得しています。

<公式アカウント>

ドコモについて

NTTドコモは、9,000万人以上の契約者を有する日本国内で最大手の携帯通信事業者で、3G、4G、5Gなどのモバイルネットワーク技術で世界的にもリーダーシップを発揮しています。「つなごう。驚きを。幸せを。(Bridging Worlds for Wonder & Happiness)」というスローガンのもと、グローバルパートナーとの積極的な協業を通じて、モバイルサービスから事業領域を拡大し、卓越した価値の提供と技術・通信分野でのイノベーションの推進をめざしています。

NBAについて

NBA(ナショナル・バスケットボール・アソシエーション)は、バスケットボールの力を通じて世界中の人々にインスピレーションを与え、結びつけることを使命とする世界的なスポーツおよびメディア組織です。NBA、WNBA、NBA G リーグ、NBA 2K リーグ、バスケットボール・アフリカ・リーグの5つのプロスポーツリーグを軸に、214の国と地域で60の言語で試合や関連番組を放送し、7大陸200以上の国と地域で商品を販売するなど、国際的に大きな存在感を確立しています。2024-25シーズン開始時のNBAのロスターには、43の国と地域から過去最多タイの125人の外国籍選手が登録されています。NBAはNBA TV、NBA.com、NBAアプリ、NBAリーグパスといった世界最大級のソーシャルメディアコミュニティを構築しており、リーグ、チーム、選手のすべてのプラットフォームにおいて、全世界25億の「いいね!」とフォロワーを獲得しています。また、NBAのグローバルな社会的責任を担うNBA Caresは、世界中の有名なコミュニティベースと提携し、教育、インクルージョン、青少年と家族の育成といった重要な社会的課題に取り組んでいます。


報道発表資料に記載された情報は、発表日現在のものです。仕様、サービス内容、お問い合わせ先などの内容は予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。

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