報道発表資料

神戸市とドコモが「ポスト・コロナ社会を見据えた先進技術を活用した令和の社会課題解決実践型のまちづくり」に関する事業連携協定を締結
-海と山が育むグローバル貢献都市・神戸の実現に向けて-
<2022年3月11日>
神戸市
株式会社NTTドコモ
- 協定の趣旨
神戸市と株式会社NTTドコモ(以下、ドコモ)は、「ポスト・コロナ社会を見据えた先進技術を活用した令和の社会課題解決実践型のまちづくり」に関する事業連携協定を本日締結しました。「海と山が育むグローバル貢献都市」という目標を掲げる神戸市をフィールドとし、先進技術を活用した社会課題解決型のまちづくりへの展開や、将来を担う若者が輝き活躍できる持続可能な社会(SDGs)をめざします。
両者はこれまで、地域における社会課題の解決と市民の利便性の向上を図ることを目的に、2期6年間にわたって協定を締結し、さまざまな事業を展開してきました。このたびの協定は、これまでの成果を踏まえ、さらなる発展と新たな事業創出をめざすものです。連携内容の見直しを行いながら、3期9年間にわたる事業連携協定は両者にとって初めてで、最も長い事業連携協定となります。 - 協定締結日
令和4年3月11日(金曜) - 協定の契約期間
令和4年3月11日~令和7年3月31日 - 協定の内容
- 連携して取り組む事業分野
「交通」、「介護」、「防災」、「観光」、「環境」、「教育」、「医療」 - 重点対象地域
「都心エリア」、「ウォーターフロントエリア」、「中山間地域エリア」 - 重点実施事業
- 大学と連携した観光事業モデルの検討、推進
- 研究機関と連携した防災シミュレーション高度化
- 5Gを活用したエンターテインメント事業の創出
- その他、本協定の趣旨を実現するために必要な事業
事業連携協定の詳細は、別添のとおりです。
(別添)「ポスト・コロナ社会を見据えた先進技術を活用した令和の社会課題解決実践型のまちづくり」に関する事業連携協定の締結について
参考
■神戸市とドコモの過去の事業連携協定
【第1期】神戸市と株式会社NTTドコモとのICT及びデータ活用に関する事業連携協定(平成28年4月18日)
- (神戸市)
https://www.city.kobe.lg.jp/documents/37788/docomopress2.pdf
- (ドコモ)https://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/2016/04/18_00.html
【第2期】神戸市と株式会社NTTドコモ「ICTを活用した安全安心なまちづくり」に関する事業連携協定を締結(平成31年3月14日)
- (神戸市)
https://www.city.kobe.lg.jp/documents/37788/docomopress.pdf
- (ドコモ)https://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/2019/03/14_00.html
■ドコモ
- 人々の生活がより豊かになる技術の価値検証をパートナーと実施する「ライフスタイル共創ラボ」を開始(令和3年9月30日)
https://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/2021/09/30_02.html - ライフスタイル共創ラボの取り組み事例(Project06 神戸のスマートシティに関する取り組み)
https://smartcity.ad.at.nttdocomo.co.jp/project.html
■神戸市
- Be Smart KOBEの推進
https://www.city.kobe.lg.jp/a05822/smartcity/datarenkeikiban.html
- 神戸市公民連携ポータルサイト
https://kobeppp.jp/
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