報道発表資料

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「災害用音声お届けサービス」の提供終了について
<2021年3月26日>

株式会社NTTドコモ(以下、ドコモ)は、KDDI株式会社、沖縄セルラー電話株式会社、ソフトバンク株式会社とともに、災害時に音声メッセージをパケット通信で送ることができる「災害用音声お届けサービス」(以下、本サービス)の提供を、2022年3月31日(木曜)をもって終了いたします。

本サービスは、日本国内において大規模な災害が発生した際に提供するサービスです。災害時に電話がつながりにくくなった場合に、音声通信に代わってパケット通信により安否等の音声メッセージを届けることが可能な災害時専用のサービスで、ドコモは2012年3月1日(木曜)に提供を開始し、2013年4月1日(月曜)からは携帯電話事業者4社による相互利用を開始しました。

昨今、音声メッセージ等をパケット通信で送ることができる類似サービスが数多く提供されており、災害時においても本サービス以上の内容を提供できる環境が広く普及したため、2021年度をもって本サービスの提供を終了させていただくこととなりました。

本サービス終了後の災害時における安否確認につきましては、引き続き災害用伝言板のご利用をお願いします。また、+メッセージ(プラスメッセージ)のボイスメッセージ送信においても音声メッセージをパケット通信で送ることができますので併せてご利用ください。

ドコモはこれからも、災害時における重要通信の確保や通信サービスの早期復旧、被災エリアへの迅速なお客さま支援等、更なるお客さまの利便性向上をめざして、取り組んでまいります。


  • 「+メッセージ」は、株式会社NTTドコモ、KDDI株式会社、ソフトバンク株式会社の登録商標です。

報道発表資料に記載された情報は、発表日現在のものです。仕様、サービス内容、お問い合わせ先などの内容は予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。

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