報道発表資料

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(お知らせ)国内の移動通信キャリア初
国際的な気候変動イニシアチブ「SBT」1.5℃目標の認定を取得
<2021年2月2日>

株式会社NTTドコモ(以下ドコモ)は、2030年度に向けた温室効果ガスの排出削減目標を策定し、SBT(Science Based Targets)イニシアチブ1より認定を取得しました。ドコモは、Scope12およびScope23による温室効果ガスの排出削減目標について「1.5℃目標」4を設定しています。国内の移動通信キャリアにおいて、SBT認定を取得するのはドコモが初めてです。

「SBT」ロゴ画像
・温室効果ガスの排出削減目標
項目 温室効果ガスの排出削減目標
Scope1およびScope2 2030年度までに2018年度の温室効果ガスの排出量を50%削減(1.5℃目標)
Scope35 2030年度までに2019年度の温室効果ガスの排出量を14%削減

ドコモは、みなさまとともに創りあげていく、よりよい地球の未来のためにグループがめざす姿を掲げた「ドコモグループ環境宣言」と、2030年に向けた環境目標「Green Action Plan 2030」を制定しています。今回SBT認定された温室効果ガスの排出削減目標を達成するために、再生可能エネルギーを積極的に活用するとともに、サプライチェーン全体の温室効果ガスの排出削減に取り組み、ICT技術の活用により脱炭素社会の実現をめざします。

今後もドコモは、国や地域、世代を超えて、人々がより安心・安全かつ快適で豊かに暮らすことができる社会の創造をめざし、「お客さまサービスの向上」と「企業の持続的発展」に取り組んでまいります。

  1. 企業の温室効果ガスの削減目標が科学的な根拠と整合したものであることを認定する国際的なイニシアチブ
  2. 自社内での燃料使用による排出
  3. 自社が購入した電力の発電にかかわる排出
  4. 産業革命前からの気温上昇を1.5℃に抑えるための科学的根拠に基づいた温室効果ガスの排出削減目標
  5. Scope1、Scope2以外の間接排出(事業者の活動に関連するサプライチェーンでの排出)

報道発表資料に記載された情報は、発表日現在のものです。仕様、サービス内容、お問い合わせ先などの内容は予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。

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