報道発表資料
法人向けデバイス紛失時対応サービス「ビジネス端末レスキュー」の提供を開始
-導入・運用負担の少ないセキュリティサービスで情報漏えいリスクを低減-
<2020年12月1日>
株式会社NTTドコモ(以下、ドコモ)は、法人向けデバイス紛失時対応サービス「ビジネス端末レスキュー」(以下、本サービス)を2020年12月1日(火曜)から提供開始いたします。
本サービスは、月額150円(初回31日間無料)で、法人のお客さまが、お持ちのデバイス(AndroidTM/iOS/spモードケータイ)を紛失された際に、デバイスの位置情報の検索※1や、利用中断および、ロック・初期化※2を行うことができるものです。本サービスの利用開始におけるデバイスの初期設定は一切不要で、デバイス紛失時の機能操作を電話で代行するドコモのサービスデスクが、24時間365日利用可能です。また、サービスの導入に伴う費用はかかりませんので、お客さまに導入時に大きなご負担をかけることなくご利用いただくことができます。
情報システム部門やITの専門知識を持つ社員がいないために、これまで既存のモバイルデバイス管理(MDM)サービス※3の導入が困難であったお客さまにおいても、本サービスではITの専門スキルを必要としないため気軽に導入でき、デバイス紛失時の情報漏えいリスクを低減できます。
ドコモは、本サービスの提供を通じて、法人のお客さまが安心してデバイスをご利用いただける取り組みを強化してまいります。
- 位置情報機能は、過去の通信により蓄積した位置情報を、緯度・経度情報として表示します。郊外等では誤差が数百m生じる場合がございます。
- ロック・初期化は、iOSでは非対応です。
- 既存のモバイルデバイス管理(MDM)サービスとして、「あんしんマネージャー」を提供しています。「あんしんマネージャー」は、本サービスで提供するような紛失時対応機能に加え、デバイス制限機能を有しています。
別紙 「ビジネス端末レスキュー」のサービス概要
1. 提供開始日
2020年12月1日(火曜)
2. 特徴

- 一切の初期設定が不要
サービスを利用開始するためのデバイスの初期設定は一切不要です。本サービス導入後、すぐにサービスをご利用いただくことができます。 - ドコモのサービスデスクが24時間365日利用可能
デバイス紛失時対応機能の操作を代行する、本サービス専用のサービスデスクが24時間365日利用可能なため、お客さまの情報漏えいを常時防ぐことができます。 - 情報管理者・デバイスの利用者が管理画面で紛失時対応機能を操作可能
同一企業内のデバイスの情報を一元管理する情報管理者だけでなく、デバイスの利用者も専用の管理画面で紛失時対応機能の操作を行うことができます。※3
3. 対応機種
OS | 対応機種※4 |
---|---|
Android | 2017年5月以降の発売機種 |
spモードケータイ | 2017年5月以降の発売機種(一部機種を除く) |
iOS | 2017年5月時点の販売機種および2017年5月以降の発売機種 |
4. ご利用料金
月額150円(初回31日間無料※5、日割り料金なし)
5. 提供条件
2019年10月1日以降に提供している料金プランのみ対応※6
6. 受付窓口
- 全国のドコモ法人営業担当
- 全国のドコモショップ
7. サービスホームページ
- 位置情報機能は、過去の通信により蓄積した位置情報を、緯度・経度情報として表示します。郊外等では誤差が数百m生じる場合がございます。
- ロック・初期化は、iOSでは非対応です。
- 情報管理者用の管理画面では、サービス契約中の全回線を管理できます。また、デバイス利用者用の管理画面では、自回線のみ管理できます。
- 詳細な情報はサービスホームページをご確認ください。
- 無料期間中にお客さまよりサービス解約のお申出がない場合、無料期間終了後は有料となり、無料期間終了日の翌日が属する月より月額利用料(1か月分)がかかります。
- 詳細な情報はサービスホームページをご確認ください。
- 「Android」は、Google LLCの商標です。
報道発表資料に記載された情報は、発表日現在のものです。仕様、サービス内容、お問い合わせ先などの内容は予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。