報道発表資料
組織の新設
<2017年6月20日>
株式会社NTTドコモ(以下、ドコモ)は、中期戦略2020「beyond宣言」の実行に向けて、専門的に各分野に取り組むために、「FinTech推進室」、「スポーツ&ライブビジネス推進室」、「コネクテッドカービジネス推進室」、「デジタルマーケティング推進室」を、2017年7月1日(土曜)付で設置します。
また、通信サービスの提供を通じ、安心・安全・快適な東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会※1 の実現を支援するために、「東京2020推進室」を、2017年7月1日(土曜)付で設置します。
- 新組織の概要
- FinTech推進室
お客さまに簡単・便利・安心を実感してもらえる、お客さまに寄り添った新たな金融・決済サービスの提供をめざします。「決済・送金」「保険」「投資」「レンディング」の4つの分野で、ドコモが持つ決済・認証・与信基盤や、AI・IoTデバイス等を活用し、パートナーとの協創のもと、新たなFinTechサービスを提供します。 - スポーツ&ライブビジネス推進室
スポーツ観戦やライブ鑑賞の分野で、これまで以上に高臨場感を味わえる「新エンタメ体験」の創出をめざします。5Gや先端テクノロジー、デバイス等を活用した超高精細映像の視聴体験等を提供してまいります。また、パートナーとの協創を通じ、スポーツファンの裾野拡大など、さらなる盛り上がりに貢献する取り組みを推進します。 - コネクテッドカービジネス推進室
世界的な普及拡大が見込まれるコネクテッドカー分野で、自動車業界などのパートナーとともに、より便利で楽しいコネクテッドカーの実現をめざします。通信回線の活用によるコネクテッドカーの実現を支援するとともに、パートナーとの協創を通じ、例えばAIを活用したインフォテイメントサービス等のテレマティクスサービスを提供します。 - デジタルマーケティング推進室
ドコモが保有する様々なデータを活用したマーケティングを推進し、お客さま一人ひとりを深く理解しながら、WEBやリアル店舗等のお客様接点の進化や最適なサービス提案などを行い、お客さまの体験価値の更なる向上をめざします。また、パートナーとの協創を通じて、ビジネス商流の拡大等に取り組んでまいります。 - 東京2020推進室
東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会に向けて、大会組織委員会などの関連組織との連携に取り組み、通信サービスの提供などを通じて大会の運営支援を行います。
- FinTech推進室
- 新設時期
2017年7月1日(土曜)
- NTTドコモは、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会のゴールドパートナー(通信サービス)です。
別紙 新設する組織(2017年7月1日)
報道発表資料に記載された情報は、発表日現在のものです。仕様、サービス内容、お問い合わせ先などの内容は予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。