報道発表資料

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「母子健康手帳」アプリの運営・普及活動に関する協業に合意
<2016年3月29日>

特定非営利活動法人 ひまわりの会
株式会社NTTドコモ

特定非営利活動法人 ひまわりの会(以下、ひまわりの会)と株式会社NTTドコモ(以下、ドコモ)は、スマートフォン向けの「母子健康手帳」アプリの運営および普及促進活動について、協業して取り組むことに本日合意しました。

ひまわりの会が現在提供している「母子健康手帳」アプリは、市区町村で配布されている母子健康手帳の内容を電子化したものです。厚生労働省の定める省令に準拠しており、妊娠中から6歳時の健診までの記載項目を全て網羅しているため、お子さまのデータをスマートフォンで一元的に記録・管理することができます。また、学校での健康診断結果など、20歳までの健康記録を合わせて管理できます。

ドコモはこれまで、スマートフォンなどのモバイルネットワークを通じて、社会的課題の解決に貢献できるサービスの提供をめざし、ヘルスケア分野における協創に取り組んでまいりました。現在、薬局・薬剤師による服薬情報の一元的・継続的把握ができる電子お薬手帳サービスや、産科の医療機関と連携した妊婦向けラーニングサービスの妊婦手帳アプリなど、専門機関と生活者をつなぎ、両者を支援するサービスを実現しています。

今回の協業により、ひまわりの会とドコモは、お子さまの成長記録を便利に継続して保存できるとともに、妊娠・子育てに必要な地域の支援情報、医師や専門家による信頼できる情報の配信を受けられるサービスとして、「母子健康手帳」アプリの機能を拡張していきます。ドコモは、株式会社博報堂DYメディアパートナーズの協力を得てアプリを運営します。
ひまわりの会は、関係省庁および自治体、日本医師会の後援のもと、全国自治体、全国医師会を通じた母子健康手帳アプリの一層の拡大をめざします。

今後ひまわりの会とドコモは、関係各所と連携を図り、自治体の配布する紙の母子健康手帳と一緒に使える、安心・安全でより便利な子育て支援サービスの提供と普及促進をめざし、取り組んでまいります。


報道発表資料に記載された情報は、発表日現在のものです。仕様、サービス内容、お問い合わせ先などの内容は予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。

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