らくらくスマートフォンの仏オレンジにおける提供について
<2013年2月19日>
株式会社NTTドコモ(本社:東京、代表取締役社長:加藤 、以下ドコモ)は、日本国内で提供している富士通株式会社(本社:東京、代表取締役社長:山本 正已、以下富士通)製のAndroidTM OS対応スマートフォン「ドコモ らくらくスマートフォン F-12D」について、フランスの通信事業者France Telecom-Orange(Chairman and CEO:
[ステファン・リシャール]、以下オレンジ)に対して富士通とともに導入の提案を進めておりましたが、このたび「STYLISTIC S01」として正式に採用されました。
「ドコモ らくらくスマートフォン F-12D」は、初めてスマートフォンを使う方でも安心してご利用いただける「らくらくホン シリーズ」初のスマートフォンとして、2012年8月から日本国内で販売されており、これまでの「らくらくホン シリーズ」で築き上げてきた、誰にでも使いやすい直感的に操作できる独自のメニュー画面や操作機能などが特徴です。
今回オレンジに採用された「STYLISTIC S01」は、「ドコモ らくらくスマートフォン F-12D」をベースに誰にでも使いやすいメニュー画面や操作性などの特徴を維持しつつ、フランスのユーザにも受け入れられやすいようカスタマイズされております。本機種は、オレンジから提供されるユニバーサルデザインを採用した初めてのスマートフォンとして、2013年6月からフランスにて提供が開始されます。
ドコモはこれまで、日本国内向けに提供している端末の中でも特徴的な優位点があるものについて、海外オペレータでの採用を図るべく活動してまいりましたが、本件もその取り組みにおいて実現された事例となります。
ドコモとオレンジは、先進的な製品やサービスをユーザに提供することでお客様満足度の向上につなげるという共通のビジョンを元にした良好な協業関係を構築しております。両社は今後も継続して更なるお客様満足度の向上につながる革新的な商品を提供できる機会を模索してまいります。
詳細については、別紙をご覧ください。
別紙 オレンジの概要
会社名 | France Telecom-Orange (ブランド名:Orange オレンジ) |
President & CEO | ![]() |
本社所在地 | フランス パリ市 |
事業内容 | 欧州を中心とした固定・移動通信事業 Orange(オレンジ)のブランド名で欧州・中近東・アフリカなど33カ国で携帯電話事業等を展開。携帯電話契約数は全世界で約1.7億契約(2012年9月末現在)。 |
社員数 | 約17万人 |
業績 | 2011年度連結売上高![]() ![]() |
「Android」は、Google Inc.の商標または登録商標です。
報道発表資料に記載された情報は、発表日現在のものです。仕様、サービス内容、お問い合わせ先などの内容は予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。