リミット機能付料金プランをご利用の一部のお客様の課金誤りに伴う通話料の返還について
<2011年4月6日>
NTTドコモ(以下ドコモ)は、弊社の交換機の設定誤りにより、ご利用金額が上限額を超えた場合、通話の発信などを停止するリミット機能付料金プランをご利用の一部のお客様が、上限額を超えた後、一部地域から発信した場合、通話ができる状態となっており、課金・請求していたことが判明しました。つきましては、対象のお客様に通話料を返還させていただきます。
ご利用のお客様には、ご迷惑をお掛けしましたことを深くお詫び申し上げます。
リミット機能付料金プランをご利用の一部のお客様の課金誤りに伴う通話料の返還についての概要
事象発生期間
2010年3月2日(火曜)〜2011年1月28日(金曜)
料金返還対象のお客様
以下の全てを満たすお客様が対象となります。
- 以下のいずれかのリミット機能付料金プランをご契約
「タイプリミット バリュー」
「タイプリミット」
「ファミリーワイドリミット バリュー」
「ファミリーワイドリミット」 - 以下のいずれかのグループ内通話無料の割引サービスをご契約
「ファミ割MAX50」
「ファミリー割引」と「(新)いちねん割引」(継続利用期間10年超)
「ビジネスシンプル」(ビジネス割50+ビジネス通話割引)
「オフィス割引」と「オフィス割MAX50」
「オフィス割引」と新いちねん割引(継続利用期間10年超) - リミット機能付料金プランの上限額を超えた後に、東京都(23区除く)および新潟県、沖縄県、北海道の一部地域から、ドコモから他社へポートアウト(転出)したお客様へ発信し通話
事象発生原因
弊社の交換機の設定誤り
想定返還対象者数と想定返還金額
- 想定返還対象者数(合計) : 約340名(想定)
<内訳>- 本事象の対象と特定できたお客様 : 約320名
- 上記以外で本事象の対象となった可能性のあるお客様 : 約20名(想定)
- 想定返還金額(総額) : 約37万円(想定)
<内訳>- 本事象の対象と特定できるお客様に対する返還金額 : 約35万円
- 上記以外で本事象の対象となった可能性のあるお客様に対する返還金額 : 約2万円(想定)
お客様対応、および、返還方法
- 2010年8月1日(日曜)から2011年1月28日(金曜)までの期間のご利用について
弊社にて保存しているご利用記録に基づき、対象となるお客様および返還金額を特定できたため、2011年4月請求分(3月利用分)のご請求金額から対象となる通話料相当額を差し引くことにより、返還させていただきますとともに、請求書のお知らせ欄にてご案内させていただきます。 - 2010年3月2日(火曜)から2010年7月31日(土曜)までの期間のご利用について
弊社にお客様のご利用記録が残っていないため、お客様からご申告頂いた上で、お客様のご契約状況やご利用状況を確認させていただき、本事象の対象の可能性があると確認できた場合は、該当の通話料相当額を返還させていただきます。お心あたりの方は、以下までご連絡いただきますようお願い申し上げます。
なお、既にドコモの携帯電話を解約されているお客様については、ドコモより個別に返還方法をご案内させていただきます。
お客様からのお問い合わせ先
ドコモインフォメーションセンター(受付時間 : 午前9時〜午後8時)
- ドコモの携帯電話からの場合 … (局番なしの)151
- 一般電話などからの場合 … 0120-800-000
お客様の特定ができない期間および発信地域
1
2010年3月2日〜2010年7月31日 | 東京都の一部地域 八王子市上恩方町 陣馬高原の一部地域 |
2010年3月31日〜2010年7月31日 | 新潟県の一部地域 三条市の一部地域 |
2010年5月19日〜2010年7月31日 | 新潟県の一部地域 三条市・見附市・長岡市 |
2010年7月21日〜2010年7月31日 | 新潟県の一部地域 小千谷市・柏崎市・燕市・魚沼市・新発田市・西蒲原郡弥彦村 |
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