説明会資料
アナリスト向け説明会 質疑応答(2020年度 第2四半期決算説明会)
実施日:2020年10月29日
内容につきましては、ご理解いただきやすいよう部分的に加筆・修正をしております。
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質問者1
Q1 スマートライフ領域の営業利益が第2四半期単独で200億円以上増益になっているが、要因を分野別に教えてほしい。
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Q2 そうするとスマートライフ事業の増益のかなりの部分、9割くらいが会計要因という認識でよいか。また、この会計処理は第1四半期にはなく、第2四半期に発生したということでよいか。
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Q3 ドコモが新しい料金プランを近々出してくると方々で予想されているが、ソフトバンクやKDDIが発表した料金プランや政府などの要請を受けて、NTTやドコモはそれぞれどのようなことを考えているか教えてほしい。また、料金の発表時期についてはいつ頃になるか。
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質問者2
Q1 法人の加入者数や純増について開示数値からは読み解けないが、コロナ禍を受けて四半期毎の純増トレンドに変化があるか。また、リモートワーク向けシステム等の無償提供施策を第1四半期に実施したと記憶しているが実契約に結び付いているのか。
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Q2 ドコモとして、NTTの完全子会社となった後と上場中とでは何が違ってくるのか再度整理をしてほしい。NTT側の説明では、NTTコミュニケーションズやNTTコムウェアとの協業や、コストダウンができるといった説明があったが、ドコモ側からみてどういった変化が予想されるか具体的に説明してほしい。
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質問者3
Q1 昨年度の新料金プランの導入により数千億円単位の顧客還元を実施している最中であり、顧客満足の観点では解約率も低く、すでに顧客は満足している状況だと思う。そのような中、今後さらに料金値下げを行うことによる他事業やサービスへのプラスの波及効果はあるのか。
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Q2 法人事業全体の規模感、及び、法人事業における回線収入、ソリューション、IoT等、様々なサービスの構成割合について教えてほしい。あわせて、法人ビジネスの今後の全体像を教えてほしい。
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Q3 具体的には特にどういったサービスが期待されるのか。
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質問者4
Q1 スマートライフ領域の営業収益の構成比を教えてほしい。スマートライフ事業の営業収益について、NTTぷららの子会社化の影響が一巡したと思うが、高く伸びている要因について教えてほしい。第2四半期だけでみると、スマートライフ事業の営業収益が22%程伸びているが、第3四半期以降もこのペースで伸びが見込めるという理解でよいか。
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Q2 先ほどの料金に関するコメントについて伺いたい。手薄になっている20GBの料金プランについて、他社から顧客獲得できないとメリットが無いのであれば、他社よりも競争力が高いプランの投入も検討していると解釈できると感じたがどうか。
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Q3 各社とも、これまでに20GBに料金プランを設定してこなかったのは、アップセルしてもらいやすくするという判断であったと理解している。しかし、社会情勢により、20GBを検討せざるを得なくなっているという理解でよいか。
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質問者5
Q1 20GBの大容量プランについては、今後料金的な手当がされると考えている。一方、他社のサブブランド対策について、ドコモの価格競争力の現状認識と合わせて教えてほしい。
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Q2 過去数年振り返ると、定期的に政府からの値下げ圧力が出てきている。これから検討する料金プランの見直しが実施された後は、政府からの値下げ要請リスクを完全に断ち切れると考えて良いか。海外投資家から見ると、規制リスクが突発的に繰り返し出ると投資しにくいという声がある。
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質問者6
Q1 5G契約数の見通しについて、2020年度12月末での目標数および10月に発売された5G対応iPhoneの販売実績および純増数に占める比率について教えてほしい。
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Q2 dポイントの利用額が対前年同期比で20%強の成長と順調に伸びているが、ポイント進呈額の状況はどうか。また、ドコモ口座の不正利用の件を受けた10月以降の販売状況はどうか。
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Q3 ドコモ口座の件を受けて第3四半期でポイント進呈額を抑制する考えはないか。
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