説明会資料
アナリスト向け説明会 質疑応答(2019年度 第2四半期決算説明会)
実施日:2019年10月29日
内容につきましては、ご理解いただきやすいよう部分的に加筆・修正をしております。
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質問者1
Q1 計画修正について費用増加の中身を知りたい。マイグレーションやスマートライフ領域で経費を使うと説明があったが、経費の増額が480億円と大きい。上期実績は増えていないので下期計画を増やす形になると思うが、具体的な内訳を知りたい。また、除却費も190億円増の計画だが、何を除却するか教えてほしい。
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Q2 「d払い」、「dカード」、「iD」をセットに決済サービスを強化していて今期もさまざまなキャンペーンを実施しているが、上期のスマートライフの利益を見ても、効いていないように見える。来期以降に、決済系サービスへ注力した効果が、どのような形で利益に反映されてくるのか知りたい。来期から再来期にはここがスマートライフの増益要因の中心になるはずなので、数値の見通しを合わせて知りたい。
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質問者2
Q1 新料金の浸透状況について、9月末時点で717万人とのことで、第2四半期は340万人くらいの獲得だと思うが、このままだと計画していた1,700万人には届かないのではないか。第3・第4四半期にどのように取組んでいくつもりか教えていただきたい。
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Q2 設備投資に関して、台風などの風水害設備対策に加え5Gを前倒してやっていくという話であったが、今期の設備投資については、(計画の)変動分は若干しかない。このような中でどのようにやって行くか、また、来期の設備投資をどのように考えているのか教えてほしい。
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質問者3
Q1 下期の経費は対前年度で下がる計画になっているものの、下期のコスト効率化計画である900億円を除くとかなり増えていることになる。何がこれだけ増えるのか教えてほしい。
マイグレーション施策として、たとえば端末原価5-6万円の端末に補助金2万円を加えた7-8万円で数十万台販売した場合は数百億円となるが、このあたりの具体的な施策を教えてほしい。開く
Q2 営業収益の中間見直し計画が600億円の増となっており、モバイル通信サービス収入も上振れている。その分、一時的な費用増もあると思うが、来年度は今回積み上げたこれらの費用は低減していくのか。もしくは、今回の収入増に伴う費用増は来年度も続く見込みなのか。
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Q3 新料金プランについて。旧料金プランから移行した人の料金はどのような結果になっているのか。従量制プランを選択した人は旧料金プランよりも増えている傾向などはあるのか。
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質問者4
Q1 マイグレーション促進施策の強化によるARPUへの影響はどの程度か。
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Q2 クレジットカード発行枚数は、2Qでどのくらいで、どういうペースで増えたのか。
d払いの流通総額がどのくらいのペースで伸びていて、収益性はどのくらいにみているのか。開く
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質問者5
Q1 今期の通期予想の中でモバイル通信サービス収入が390億円上方修正になっているが、新料金プランの値下げ影響が390億円の上方修正に与えている影響について説明してほしい。
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Q2 新料金プランの期末の数については1,700万で当初の目標と変わらないが、今回、割引影響が減っているのは1ユーザーあたりの割引額が想定を下回っているのか、それとも1,700万に到達するまでの移行ペースの出足が想定を下回っていたことにより割引適用の稼働契約数が想定を下回ったためなのかどちらか。
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Q3 通期の純増計画について今回上方修正しているが、第2四半期までの状況ではモジュールがかなり好調で純増に大きく寄与していたと理解しているが、モジュールを除いた内訳を教えてほしい。50万の上方修正の内訳はほぼモジュールだと考えてよいか。
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質問者6
Q1 電気通信事業法改正により、端末に係る販売促進費をつけられない中、来期以降マイグレーションをどう促進していくのか。
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Q2 来期以降の移行加速という意味では、手段は限られてくるのではないか。
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Q3 ESG関連ではスマホ・ケータイ安全教室の開催回数がかなり多いが、これによるARPU向上やマイグレーション促進へのインパクトはどれくらいあるのか?
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Q4 ドコモスマホ教室についてはどうか。
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