説明会資料
アナリスト向け説明会 質疑応答(2018年3月期 決算説明会)
実施日:2018年4月27日
内容につきましては、ご理解いただきやすいよう部分的に加筆・修正をしております。
-
質問者1
Q1 コスト効率化について、2018年度計画は1,200億円と、2017年度実績の980億円を超える金額を見込んでいるが、2017年度および2018年度のコスト効率化はどの分野で実施するのか。
開く
Q2 ネットワーク関連・マーケティング関連・研究開発における、分野毎のコスト効率化の金額はどの程度か。2018年度計画および2017年度実績について教えてほしい。
開く
Q3 お客様還元・営業利益・コスト効率化のバランスについて、2018年度は1,200億円のコスト効率化を実施する一方で、通信事業は減益計画となっている。
計画の考え方として、総体で増益だから良いという考えなのか、それとも、2018年度は会員を軸とした事業基盤の強化に向けたお客様還元が発生するため仕方ないという考えなのか、想いとしてはどちらのほうが強いのか。
また、来年度以降も、利益成長の源泉はスマートライフ領域で、通信事業は微減益が続くという理解で良いのか。開く
Q4 2018年度は弾込めの時期とのことだが、それは2018年度で完了するのか。
開く
-
質問者2
Q1 純増数について、2017年度の実績が計画を上回り、2018年度も前年度を上回る計画となっている。2017年度は第3四半期までは競争環境が厳しい状況だったが、第4四半期でどのような変化があったのか。また、2018年度の計画が対前年度で増加する要因について教えてほしい。
開く
Q2 第4四半期は、個人ユーザー向けにマーケティングコストを積んで対抗したという理解で良いか。また、MVNO純増数についてはどうか。
開く
Q3 スマートライフ領域について、2018年度計画は成長投資も踏まえ営業利益は対前年度で横ばいになるとのことだが、営業収益も横ばいになっているのはなぜか。
開く
Q4 成長投資について、収益へのインパクトはどれくらいの規模になるのか。
開く
Q5 償却方法変更による影響額について、2017年度実績および2018年度計画について教えてほしい。
開く
-
質問者3
Q1 本日発表した「ベーシックパック」について、カケホーダイ等、すべての音声プランとの組み合わせが可能ということか。
また、今後は「docomo with」をどこまで拡大していくのかが鍵になると考えているが、2018年度は「docomo with」の契約数をどれくらいまで拡大させる予定なのか。開く
Q2 2018年度計画でパケット収入が減収しているのは、「docomo with」の契約数拡大を織り込んでいるからなのか。
開く
Q3 2018年度のスマートライフ領域における取組みとして、「量的拡大から質的向上への転換」を掲げているが、具体的な取組みについて教えてほしい。
開く
-
質問者4
Q1 国際財務報告基準(IFRS)の適用による会計処理の変更に伴い、
(1)2017年度の営業利益が、米国会計基準と比較すると137億円増益している理由
(2)2017年度の税引前利益が、米国会計基準と比較すると573億円増益している理由
(3)2018年度のフリー・キャッシュ・フローが対前年度で減少する理由
(4)2018年度のARPUにおけるポイント影響
について、各々教えてほしい。開く
Q2 新たな料金プランである「ベーシックパック」について、「docomo with」も対象となっており、月額1,980円から使えるとのことで、競合他社のセカンドブランドや、新規参入事業者である楽天並みの料金水準を望んでいるユーザー向けの取組みという理解で良いか。
開く
Q3 モバイル通信サービス収入は減収であるものの、新たなサービスの投入等によって営業収益を維持しながら、次なる成長に向けた投資も行っていくとのことだが、通信事業では新規参入事業者との新たな競争も出てくる。新規参入事業者へのローミング提供や、MNOとMVNOとの併用サービス等、現状どのような考えを持っているのか。
開く