説明会資料
アナリスト向け説明会 質疑応答(2015年3月期 第3四半期決算説明会)
実施日:2015年1月29日
内容につきましては、ご理解いただきやすいよう部分的に加筆・修正をしております。
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質問者1
Q1 営業利益の進捗が良いと感じたが、要因はなにか。音声ARPUは改善傾向にあるものの、通信ARPU(音声+パケット)は前年度比で下がっている。また、契約数も想定通りで特筆すべきレベルではない。収入面、費用面で何が功を奏したのか教えてほしい。
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Q2 「光スマホ割」の減収影響は限定的と考えてよいか。キャッシュバック施策など大規模な販促費が再び投じられ、収支が悪化するリスクはないと考えてよいか。
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Q3 「ドコモ光」の契約数100万契約を早期に目指すと記者会見で言ったようだが、どのくらいをターゲットにする予定なのか。
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Q4 100万契約は当面の目標としても少ないのではないか。
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質問者2
Q1 ドコモ光について3点伺いたい。1)KDDIは個人単位での割引、ドコモは世帯単位で割引という仕組みの違いはあるものの、概ね同じような料金設定と捉えている。同水準の料金設定にした背景は、無駄な料金競争はやらないということを意図しているのか。2)各社の新料金プランの加入状況をみると、シェアパックの比率は高くない。それでも世帯単位のバンドルプランで顧客を獲得していくという戦略をとる理由はどのようなものか。KDDIのように各個人から値引くというやり方へ舵を切るということはしないのか。3)新料金プランについては、業績に与える影響を見誤ったと考えるが、ドコモ光に関しては大丈夫なのか。
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Q2 ドコモ光に関する収支インパクトを開示してほしいと考えるがいかがか。
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Q3 会計上、光のセット割引はARPUから引かれるということでよいか。
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Q4 現状、開示されているARPUはモバイルARPU、スマートARPUだが、光に関する割引はモバイルから割り引くという認識でよいか。
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Q5 光を導入することによって現状開示しているARPUに影響を与えるのか。
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質問者3
Q1 新料金プラン導入時にデータSパックに契約が集中したような事象が再現されてしまうのではないかと懸念している。光スマホ割の適用条件を「光シェアパック15」以上にするなど、サービス開始当初にシェアパック10に契約が集中しないよう、リスクを回避するための考えがあればお聞かせいただきたい。
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Q2 光シェアパック15をメインプランとして推奨していくということか。
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質問者4
Q1 ドコモ光の販促にあたって、転用と新規のどちらをターゲットとして考えているのか。今でも光回線を家電製品などとセットで割り引いているのを見る。ドコモも同じようなことをやるのか。
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Q2 営業利益の通期計画を据え置いており、計画達成まで残り400億円程度。何が4Qの利益を押し下げると見ているのか。また、仮に営業利益が上振れした場合、配当などの見直しはあるか。
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Q3 キャッシュバック合戦が激しかった昨年でさえ4Qで1,300億もの利益が出ており、さすがに残り400億円とか500億円は低すぎるのではないか。
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Q4 中間決算時に見直した通年計画に対して何が上ぶれていて、この傾向は4Qも継続するのか。また、資産の減損については、子会社の減損が視野に入っているのか。
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質問者5
Q1 ドコモ光のFTTH部分だけの収支影響を見た場合は、プラスに効くような作りになっているのか。もしくは、収支トントンになる設計なのか。その辺りのイメージを聞かせていただきたい。
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Q2 何年度ぐらいに黒字転換をイメージしているのか。
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