説明会資料
アナリスト向け説明会 質疑応答(2015年3月期 第2四半期決算説明会)
実施日:2014年10月31日
内容につきましては、ご理解いただきやすいよう部分的に加筆・修正をしております。
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質問者1
Q1 料金設計の考え方について教えてほしい。1Qと2QでMNPの水準が変わっていないが、結局、新料金プランやiPhoneの販売施策のように各社が同じように動いて横並びになったことが起因しているという認識だ。今後、光ファイバーのユーザ料金も結局、同水準になり、収入だけ下がっていくのではないか。この状況をどう捉えているか。
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Q2 中期目標について教えてほしい。営業利益は2017年度で2013年度水準以上とのことだが、新領域事業の営業利益2017年度1,000億円はチャレンジングな目標であり、コスト削減についても2013年度比で4,000億円レベルを本当に実現できるのか懐疑的だ。2013年度水準8,200億円以上の実現についてはどのくらいの精度があるのか。
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質問者2
Q1 営業利益が8,000億円台になって久しい。利益成長が難しい状況の中、オペレーションと株主還元とを切り離して考え、バランスシートを活用して株主還元をするという考え方はないか。
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Q2 これまで配当性向50%が目安になっていたように推察するが、今後50%という数値に拘るようなことはないと考えてよいか。
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Q3 自己株買いについて、TOB完了後の状況、今後の見通しについて教えてほしい。
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質問者3
Q1 今期の端末機器収支は600億円下がったとのことだが、これによる来期以降の月々サポート影響額の削減効果を見込んでいるか。そうであれば、その影響額はどの程度か。月々サポートとの入り繰りにより端末機器収支が悪化したとの理解でよろしいか。
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Q2 今期および来期における光ファイバーの影響を確認したい。今期の計画には光ファイバーのサービス開始による影響をどの程度見込んでいるか。また、来年度は「ドコモ光」販売により増益を計算できるのか。
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質問者4
Q1 「ドコモ光」の導入目的は何か。解約率が下がればよいのか。収益にプラスに働くような設計になっているのか。
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Q2 新料金などのマイナス影響がでている中、2017年度の目標を「営業利益8,200億円以上」と設定しているがその背景と理由を教えてほしい。
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質問者5
Q1 中期目標のコスト削減額4,000億円以上において、一番できることは何か。
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Q2 中期目標の設備投資額6,500億円以下ということであるが、競合他社はもっと少ない金額でやっているので、更に削ることはできないのか。5,000億円レベルまで下げられないのか。
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Q3 新料金プランは、第3四半期を底に回復に転じるという見通しであるが、本当にターンアラウンドするのか。ターンアラウンドの時期が来たと思ったら、想定しているポテンシャル層のお客様は、旧料金プランが残っている他社に行ってしまうのではないか。見通しが甘くないか。
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