説明会資料
アナリスト向け説明会 質疑応答(2014年3月期 決算説明会)
実施日:2014年4月25日
内容につきましては、ご理解いただきやすいよう部分的に加筆・修正をしております。
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質問者1
Q1 今回の事業計画の意味するところについて確認したい。TTSLの減損・株式の売却、LTE-Advancedの導入、新料金プランの導入、370万という純増計画、月々サポートの抑制、端末の実質価格の健全化など、これまで課題とされてきたところに一定の目途が立ったという印象を受けた。認識は合っているか。
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Q2 そうすると、実行の面が大事になってくる。純増計画の達成や、月々サポートの抑制などについて実行できそうか。
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質問者2
Q1 久しぶりに巨額の自己株買いの発表であるが、どのように進めていくのか。親会社との事前協議があっただろうが、親会社からの買い取りと市場での買い入れの割合はどの程度で予定しているのか。また、どういったペースで買い取りを行っていくのか。また、5,000億円の取得枠は買い切るだけの思いがあるのか。見通しを教えてほしい。
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Q2 2003、2004年度には全体の半分程度を親会社から買い取られているが、これが目安となるのか。
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Q3 2014年度370万の純増数計画は、にわかには信じ難い。様々なタイプの契約数が混ざっているとは思うが、スマートメータ(モジュール)などを除いた、人が使う携帯電話、タブレットなどの純増数はどれくらいになるのか。
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Q4 MVNOは、数十万規模で純増数計画に入っているのか。
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Q5 新料金プランについて、他社が出す前にドコモが出すのは意味がある。新料金プラン開始前に広告宣伝を大々的にやるべき。消費者に訴求したほうがいいので6月1日の開始前にPRを徹底的にやるといいのではないか。
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質問者3
Q1 自社株買いは株主にどのように報いていくかという方針があって実施するもの。そうでなければ継続しない。今回のは決算や業績予想が悪い代わりに実施するようにみえる。そのようなものであれば1回で終わる。継続性の観点からどうなのか。
また、自社株買いはNTTの持ち分比率の問題にかかわってくる。今回は持株からプロラタで買うのか。開く
Q2 適正レバレッジをどのように考えているか。どれくらいのレバレッジが最も資本効率的であると考えるか。また、全体的なバランスシートの状況と自社株買いの関係をどう考えるか。
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Q3 中期的成長に向けてのページは14年度がボトムで、16年度にほぼ9,000億円に見える。そこを目指しているのか。
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質問者4
Q1 インドTTSLについて、取得価額と2014年3月末の簿価はいくらか。プレスリリースに書かれている「取引が実現しない可能性」という点について説明いただきたい。
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Q2 今年度の経費が前年対比で大幅に増加している。具体的に何が影響しているのか。
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Q3 その影響が顕在化しないようにここ何年かはコスト削減を実施してきたが、今年度はそれが難しいということか。
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質問者5
Q1 株主還元を増配ではなく、自社株買いで実施することに至った背景を教えてほしい。増配により配当性向を高めて、それを安定的に実施していくという方法もあるのではないか。
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Q2 TTSLへの出資は、これだけの損失を出すような結果の投資になったが、今回、なぜイグジットする判断をしたのか。その背景を聞かせてほしい。
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Q3 中期成長に向けて、V字回復の絵が描かれているが、過去にも同じような絵を描き、実現できなかったと思う。今までと何が違うのか。過去との違いを説明してほしい。
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