説明会資料
アナリスト向け説明会 質疑応答(2014年3月期 第1四半期決算説明会)
実施日:2013年7月26日
内容につきましては、ご理解いただきやすいよう部分的に加筆・修正をしております。
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質問者1
Q1 「ツートップ」戦略は一定の成果ありとの説明があった。年間純増計画(185万)の達成に向けて、7月以降強化している販売施策によって純増数はどの程度改善される見通しなのか。
また、秋冬モデルについて次期「GALAXY」はマイナーチェンジ、次期「Xperia」は本格チェンジだと予想しているが、今後の純増の改善に向けての端末はそれだけで十分なのか。今後の端末ポートフォリオについて教えてほしい。開く
Q2 7月の純増数好調の要因としては、キャッシュバック施策の実施など、「ツートップ」以外の割引施策などの販売施策の強化が効果をもたらしているということか。
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Q3 キャッシュバックの実施で費用増になると思うが、コントロールできるのか。
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質問者2
Q1 昨年度と同様、営業利益は計画進捗率30%弱と1Qの滑り出しは堅調とのことであるが、昨年度は中間見直しで800億円の追加施策により下方修正をおこなった。
今年の秋に新しいiPhone端末発売される予想の中で、今年度1Q時点で業績は堅調と言っていいのか。また、下期はどのように乗り切ろうとしているのか。開く
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質問者3
Q1 昨年度は「スピード&チャレンジ」を掲げていたが、今年度は新しい経営陣となり体制も変わった。加藤社長の色、新経営陣の色はどういった形で反映されてくるのか教えていただきたい。
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Q2 第1四半期の結果は計画通りで堅調とのことだが、データARPU、スマートARPU共に伸びていないことからARPUは計画を下回っているのではないかと推測する。また、契約者数の増加という観点でも良い結果は出ておらず、今年度末にはモバイル通信収入は対計画で100~200億円足りなくなるように思われるが、なにをもって「対計画で順調」と仰っているのかを教えていただきたい。
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Q3 計画に対して利益が上回ったとのことだが、それは今年度の後半になにがあっても大丈夫という意味か。
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Q4 来年度のコスト削減はどのくらいを予定しているのか。
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質問者4
Q1 販売方法・モデルなど、米国では日本と違うものがあるが、全く新しい販売の仕方を導入することは考えているか。日本では割賦モデルが増えているが、米国では色々な種類の端末を持てるとか色々な販売方法がある。
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Q2 新領域の分野は加入者が増えて面白い分野になってきているが、今後の展開をもう一度整理していただきたい。かつ、売上目標に加え、販売数目標など年度末にどのような数値が見られるのか整理していただきたい。
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質問者5
Q1 当初計画において、月々サポートの適用単金は対前年度で1万円ぐらい削れれば、と聞いていたが、「ツートップ」の機種に集中した結果、4月~6月の一台当たりの適用単金はどうであったか。
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Q2 新規獲得施策として、6月にやめた施策を7月から再開しているが、7月の販売状況は想定どおりと言えるのか。
また「お乗りかえXiスマホ割」により基本使用料は1年間0円になるが、この施策はいつまで続けるのか。長く続くと来年度のARPUに影響が出るのではないか。開く
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質問者6
Q1 「ツートップ」戦略の効果としてフィーチャーフォンユーザのスマートフォンへの移行を促進できたことや、フィーチャーフォンユーザのポートアウト数を3割低減できたことを挙げられていたが、ポートアウト全体の数はそれほど大きく減ってきているようには見えない。以上の結果を加味すると、スマートフォンユーザ数がポートアウトするケースが増えてきているということなのか。現状の認識をお聞かせいただきたい。
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質問者7
Q1 モバイル通信サービス収入は減少し続けているが、どのタイミングで反転(収入増)するのか。
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Q2 「ツートップ」を販売し始めてから、契約数が純減している月もあるが、「ツートップ」は本当に成功しているのか。ドコモがiPhoneを発売した場合、「ツートップ」戦略はマーケティング戦略上継続するのか。
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Q3 スマートフォンユーザ基盤について、以前は「早期にスマートフォンユーザ基盤を2,000万にする」との目標を立て、現時点では2,000万は突破した段階である。スマートフォンユーザ基盤は3,000万、4,000万あるいは全てのお客様がスマートフォンになるのがいいのか。どのように考えているのか。
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