説明会資料
アナリスト向け説明会 質疑応答(2013年3月期 決算説明会)
実施日:2013年4月26日
内容につきましては、ご理解いただきやすいよう部分的に加筆・修正をしております。
-
質問者1
Q1 端末の競争力の回復を背景に、13年度の純増計画について12年度実績より44万高く見ているのだと理解しているが、年間通して端末の競争力がどう発揮されると考えているか。
開く
Q2 13年度の営業利益について、端末粗利は引き下げ、月々サポート適用単金は減らしていくという図式だと理解しているが、この認識は合っているのか。
また、月々サポートの適用単金については、12年度は2,000円(/契約/月)を超えてきていたが、13年度はその水準を下げるのか。下げるとしたらやはり端末競争力の回復が背景にあるという理解で正しいか。開く
Q3 通信料収入以外で営業利益率10%程度を目指し、13年度についても1,650億円増加見通しとのことだが、オーガニックな成長によるものか、買収などによる取り込みも含むのか。また、現状、黒字なのか赤字なのかについても教えてほしい。
開く
-
質問者2
Q1 2013年度の業績の考え方について、モバイル通信サービス収入1,800億円の減収を、端末販売単価を10%程度引き上げて端末機器販売収入で1,700億円埋める計画であると思うが、これでは2012年度の事業運営のやり方と変らない。端末価格を上げ、月々サポートを抑える計画では、実質端末価格が上がることとなり、このやり方で昨年度より純増数を獲得できるのか。
また、モバイル通信サービスの減収に対応して、コストカットに力を入れるやり方は、縮小均衡の印象を受ける。増収増益を目指す姿はいつになれば見ることができるのか。開く
Q2 スマートライフに関する調査で日本の大学生の25%がドコモユーザ、他75%はソフトバンクかKDDIユーザである結果が出ていた。ユーザ構成において、若年層が減少している状況をどう捉えているのか。若年層はあきらめて、スマートライフをシニア層ユーザに展開していく考えなのか、若年層を取り返す意向はあるのか。
開く
Q3 2013年度計画は、モバイル通信サービスの減収を端末機器販売収入で穴埋めするという構造であるが、2014年度もこれを継続するのか。いつまでこの構造は続くのか。
開く
-
質問者3
Q1 12年度実績と13年度の計画の差分分析の説明の中で、努力目標的な項目もあると思うが、8,400億円を達成するうえでリスクファクターとなる項目があれば教えてほしい。
開く
Q2 端末販売関連収支が最もリスクになりうると考えている。端末粗利を高くつけて販売するというスタイルを貫き通せるのか。
開く
-
質問者4
Q1 2013年度は利益の確保と純増の確保のどちらを重視するのか。2012年度のようにどちらかを選択しなければならない状況になった場合、利益を重視して月々サポートを増やせば来期以降の利益の反転に響く。中期的な利益の反転、今期の利益、今期の純増、それらをどのようなバランスで考えているのか。
開く
Q2 2013年度事業計画の中でiPhoneの扱いは固まっているのか。それともまだ変動要素として受け止めればよいのか。
開く
-
質問者5
Q1 他社と比較してドコモだけLTEの割安料金プランを提供しているが、それを見直すあるいはやめる可能性はあるか。
開く
Q2 コスト削減に人件費や研究開発費など社内的に痛みを伴う削減は含まれないのか。
開く