説明会資料
主な質疑応答(2010年3月期 第2四半期決算説明会)
実施日:2009年10月30日
「2010年3月期 第2四半期決算説明会」の主な質疑応答をテキストでご覧になれます。
内容につきましては、ご理解いただきやすいよう部分的に加筆・修正をしております。
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質問者1
Q1 PCデータ通信契約数について、来期以降どの程度まで拡大し、その結果収入がどの程度になると考えているのか。
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Q2 データ通信端末1台あたりの販売における採算性をどのように見ているか。
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Q3 中古市場で扱われる携帯電話端末が増えつつある状況だが、どのように捉えているのか。
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Q4 ドコモ自身が中古端末の流通を行うようなことは、今後考えられるか。
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質問者2
Q1 春商戦で顧客の流動性が高まる可能性があると思うが、新規販売が好調な場合、コストの回収が来年になっても新規顧客の獲得に力を入れていくつもりか。
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Q2 動画を利用するような人は、もともとパケットのヘビーユーザーであった人が多いと考えられ、またPCデータカードはトラヒックが大きいため設備投資がかさむなどあり、結果として儲からないのではないか、という声があるがいかがか。
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質問者3
Q1 携帯電話販売数の減少に伴う費用の減は、販売数の積み増しに使うつもりか。
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Q2 来期はコスト削減をどの程度進めるつもりか。今年度ARPUが400円程度減少し、来年度は200円減としても1,000億円程度の減収となることが想定される。そうなった場合、コスト削減で増益が達成できるのか。
また成長についてはパケットARPUや中期計画の達成次第かと思うが、仮にパケット定額制の契約率が70%、そのうち上限張付率が50%に届かなければ、2012年度営業利益目標である9,000億円の達成は難しいと考えねばならないのか。開く
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質問者4
Q1 データ定額契約者の属性を教えて欲しい。また、今年度の二段階のパケット定額制加入者の上限張付率はどれくらいを目標としているのか。
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Q2 どのようにパケットARPUの利用を促すつもりか。
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Q3 料金値上げの可能性について伺いたい。まずデータカードによる通信について、付加サービスを加えるなどして、ARPUを上げるような料金メニューを作る考えはあるか。また、コンテンツの提供プラットフォームについては、iモードを衣替えするなどして、2-3割の手数料をとっていく考えはあるか。
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質問者5
Q1 端末の故障修理が増えているとの事だが、端末の販売数減に伴って浮いた手数料が故障修理の費用と相殺される現状を考えると、故障修理を希望するお客様に対して端末の取替を促した方が得策ではないか。
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Q2 故障修理にコストをかけるよりも、新しい機能・スペックを抑えて量産化した廉価版端末をそろえ、取替による販売を促した方が、コストがかからずマージンも効率的に獲得でき、利益貢献が図れるのではないか。
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Q3 次年度以降の利益計画に端末原価の削減による利益貢献を盛り込んでいるのか。他社は、削減額の一部を利益に回すなどの取組みをしているようだが、ドコモはどのように考えているのか。
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Q4 ARPUについて、中高年に対する取組みとして観光向け動画コンテンツやシニア向けのBeeTVなどの展開もいいとは思うが、売り方なども含め既存の枠組みでは利用を促進できていない状況を鑑みると、別に利用促進に向けた取組みを考えた方がよいのではないか。
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Q5 健康ニーズへの取り組みなどでは、他社と連携して展開していくことは検討しないか。
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質問者6
Q1 中期ビジョンとARPUについて、何を手がかりに投資をしたらいいのか。ARPU上昇に向けて契約者全体の35%(定額制70%、上限張付50%の合算値)のARPU増を図ったところで音声ARPUの下落なども加味すると数十円単位でのARPU上昇にしかならない。もしそうだとするとここ数年の事業運営はコスト削減がメインとなり、音声とパケットARPUが逆転するまで自分たちは何を手がかりに投資したらいいのか分からない。また現在ドコモの株価も13万円台前半まで落ちてきており歯止めがきかない。海外投資など何か大きなリターンを目的とした事業展開などは検討していないのか。
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質問者7
Q1 一年前に公表した中期ビジョンの進捗は予定通りか。
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Q2 インドでは3Gライセンスのオークションが始まるが、TTSLに追加投資する考えなどはあるか。
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Q3 GPS機能に対応した新しいiコンシェルに対する完成度、自信度を教えて欲しい。
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