説明会資料
主な質疑応答(2009年3月期 第1四半期決算説明会)
実施日:2008年7月30日
「2009年3月期 第1四半期決算説明会」の主な質疑応答をテキストでご覧になれます。
内容につきましては、ご理解いただきやすいよう部分的に加筆・修正をしております。
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質問者1
Q1 販売数について、通期計画では2007年度並みと見ていたと思うが、2008年度第1四半期では前年同期比で2割も減少した。下期に向けて販売数の動向をどのように見ているか。
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Q2 翌年度以降の営業利益を伸ばしていくために、今期中に何か手は打たないのか。例えばmovaの巻き取りやダブル定額のようなパケット定額制はやらないのか。
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Q3 今年の秋冬モデルから端末のブランディングを変更するとの報道があったが事実か。事実としたならばその狙いは何か。
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質問者2
Q1 販売数の減により端末機器原価の削減は進んでいるものの、端末1台あたりの調達価格が下がっていない。今後、調達単価を抑制すると同時に卸売単価を上げることで端末収支を改善する考えは無いのか。
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Q2 最近国際出資が増えているが、これまでの累計の海外投資額及びドコモの業績への影響額(営業外損益への取り込み分も含めて)を教えて欲しい。
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質問者3
Q1 端末販売数の減少傾向について、ドコモが意図するレベルでの減少であれば問題ないが、想定以上の減少だとすると余剰在庫の問題が出てくると思う。この問題にどう対処するのか。
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Q2 来期以降の増収に繋げるためにも、スマートフォンやデータカードについては、インセンティブを付けてでも販売促進すべきではないか。
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Q3 HSDPAの普及による押し上げ効果もあると思うが、今後パケットARPUを伸ばすためにどういったことを考えているか。例えばダブル定額のようにしてエントリーを下げ、減収を避けるため3,900円の定額制の上限を、他社並みの4,200円に上げるというのも1つのやり方だと思うが。
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質問者4
Q1 販売数が想定以上に落ち込んでいる影響で、バリュープラン契約数の普及についても後ろ倒しになっていると思う。従って当初の想定以上に来期のバリュープランによる基本使用料の値下げ影響が大きくなると思うが、中長期的に増益基調を保つという見方に変わりは無いのか。
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Q2 端末の販売時に現在ダイレクト割を付けているが、今後どの程度の水準まで獲得コストを低減させていけるのか。
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質問者5
Q1 従来モデルにおいては、型落ち端末を安価に入手したいというニーズがかなりあったと思うが、新販売モデルでは高価格端末が多く、そうしたニーズに応えられていない。ボリュームゾーンのニーズに応えるためにも、機能を削って端末単価を下げるべきではないか。開発サイクルはすぐには変えられないのは理解しているが、具体的にいつ頃から安価な端末が増えてくるのか。
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Q2 7月1日に1社化されたが、流通コストの削減に向け具体的に取り組んでいる施策について、今後の予定も含めて教えて欲しい。
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質問者6
Q1 新社長としての経営に対する意気込みを聞かせて欲しい。
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Q2 PDCユーザーは長く使用しているユーザー層であるにも関わらず、FOMAへの移行を促進する新しい施策の展開などもなく、放置されている印象。PDCユーザーに対する何らかの取り組みを考えるべき時期に来ているのではないか。
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質問者7
Q1 LiMo FoundationやSymbian Foundationなどのグローバルな端末プラットフォームの共通化により、国内メーカーの海外進出と、海外メーカーの国内参入が一層進展していくと考えられる。その流れの中で、ドコモが国内で培ったサービスを海外へ展開していくなどの展望はあるか。
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