ミライQuestions

#6 こどもと地域を
つなぐには? 最近のこどもたちは、地域の人と触れ合う
機会が減っている。
みんなが世代を超えて
交流するには、どうしたらいいんだろう。
そんな「地域のつながり」に関する
素朴な問いに向き合ってみました。

dポイントクラブサイトでの
エントリーのみでこども食堂支援に!
ドコモがめざす地域のつながりとは?

ご近所付き合いや町内会の集まりなど、地域のつながりが薄れている今、注目されている「こども食堂」。人々を「つなぐ」を使命とするドコモは、dポイントクラブ会員になってエントリーするだけで「こども食堂」を応援できる取組みに挑戦しています。

プロジェクトを進める橋田さんに、さらなる問いを投げかけてみました!

こども食堂の支援をはじめた
きっかけはなんですか?

自宅の近くでこども食堂を見つけて、興味を持ったのがはじまりです。
2022年の調査では全国のこども食堂の数は7,300件以上。2018年の2,286件からわずか4年で3.4倍に増えていて、支援のネットワークが広がっているそうです。それならドコモも何か一緒にできるのではないかと思いました。

こども食堂って、
どんな場所ですか?

こどもたちがあんしんして通えて、無料または低額で食事ができるところというのは、多くの人がご存知だと思います。
でも、実は大人も利用できる食堂も多くあるんです。保護者の方や近所のおじいさんおばあさんも集まっていて、食事のほかにゲームをするなど、地域みんなで交流を楽しむ場所になっています!

地域のつながりが薄れている今、近隣の人々が交流できる場所になっているのは、素敵ですね。

そうなんです。ドコモの「あなたと世界を変えていく。」というブランドステートメントのなかにも、「0歳も100歳も、誰も取り残されることなく、上機嫌で暮らせる街を。」という一文があるのですが、まさにそれを体現できる場所だと思います。

その「こども食堂」に私たちがどのようにかかわれるのか、気になります。
もう少し詳しくお話を聞かせてください!こどもだけでなく、誰でも利用できるところが多いなんて、知らなかったです!

私も近所のこども食堂を訪れて驚いたのですが、こどもを中心に地域が一つになっていて、とても素敵な空間でした。

場所にもよるかもしれませんが、誰でも気軽に立ち寄れるこども食堂もあるようです。

そこから、どうしてこども食堂の支援をすることになったのですか?

全国のこども食堂を支援している団体「むすびえ」さんは、「誰も取りこぼさない社会をつくる」をビジョンに、地域のコミュニティや人と人とのつながりづくりに取組んでいらっしゃると知って、 個人的にもそこにすごく共感しましたし、ドコモのミッションとも重なると思い、今回ご一緒することになりました。

具体的にドコモの「こども食堂支援」って、どのようなものなのですか?

2023年7月20日(木曜)~8月31日(木曜)の間にこの取組みにエントリーをいただいたお客さまの「dポイントクラブ」の会員ランクに応じて、むすびえさんを通じて、ドコモから全国のこども食堂に寄付をいたします。

たとえば、エントリーいただいたお客さまの2023年9月のランクが3つ星ランクの場合、ドコモからこども食堂に3食相当分を寄付いたします。お客さまは「dポイントクラブ」にご入会いただき、「dポイントクラブ」のエントリーページからエントリーいただくだけでご参加いただけます。お客さまご自身からのdポイントの寄付は不要です。

dポイントクラブのお客さまからdポイントを寄付するのではなく、ドコモから寄付をしてくれるとなると、より手軽に参加できそうです!

そうですね!誰でも簡単に参加できることにこだわりました。
この取組みをきっかけに、より多くの人にこども食堂のことを知ってもらいたいですし、実際に足を運んでみようかなという人が増えたらいいなと思っています。

いつもと変わらない生活をしているだけで、社会貢献ができるっていいですね!

そうなんです。ドコモだけでなく、dポイントやd払いの加盟店でも独自にこども食堂を支援されているところが多いので、Webサイトではそういったパートナーさまの活動も紹介させていただいています。
志をともにするパートナーさまと一緒にみんなで活動を盛り上げていきたいです。

dポイントクラブだからこそ、多くの加盟店さまの取組みも紹介できるということですね。

はい。ドコモはリーディングカンパニーとして、率先して社会貢献の輪を広げていきたいと思っています。
そのためにも「三方よし」の精神が大切です!
本取組みにご参加いただいたお客さまには、寄付の使い道をご報告し、dポイントを通して、誰もが幸せになれる社会貢献のあり方を追求したいです。

なるほど、素敵なビジョンですね!

ありがとうございます!
これからも、dポイントクラブやdポイント活動を通して、世の中に貢献できるような仕組みを設計していきたいです。
そのためにも、素敵な取組みがあれば、どんどんドコモの資産を活用していきたいですね。

  • 橋田直樹

    NTTドコモ
    コンシューママーケティング部

    dポイントクラブのメディア運営に従事。それを通じ、dポイントクラブ会員のアクティビティを増やし、ポイント活性化を促す取組みに携わる。また、ドコモ社内の新組織「スマートライフカンパニー」においてマーケティングを統括する役割も担う。

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