
docomo EVERYDAY小学生と自然環境を学ぶ!ドコモ群馬の森で、地球の未来のために
ドコモグループでは、ICTや社員の力で、全国で生物多様性保全の取組みを進めており、お客さまや地域のみなさまと、保全活動や連携施策を実施しています。
地域でできる持続可能な社会づくりに貢献したい!社員だけでなく地域社会といっしょに環境保全活動をおこしたい!ドコモCS群馬支店が抱くそんな想いを実現するために、「ドコモ群馬の森」がある高崎市立倉渕小学校四年生11名へ自然環境学習を開催。「自然の大切さを学ぶ場」「子どもたちの豊かな発想を育む場」として、倉渕小学校のホームページや上毛新聞にも掲載していただきました。
ドコモの森で自然環境学習をしませんか?
群馬県高崎市教育委員会へドコモ群馬の森での活動を紹介し、自然環境学習を提案させていただいたところから、この自然環境学習施策が開始。教育委員会の了承のもと、活動の場は「高崎市立倉渕小学校」に決定しました。
地元造園会社「株式会社しみづ農園」さまの協力のもと、ドコモCS群馬支店、ドコモビジネスソリューションズ群馬支店一丸となり、オール群馬として計22名で取組みます。
授業は総合的な学習の時間3コマを活用し、第一回は「自然の大切さ」を学ぶ講義、第二回はドコモ群馬の森での植樹などの「フィールドワーク」、そして第三回は学びや気づきを「絵で表現」し、活動の振り返りを行いました。

ドコモ社員が先生!小学校の教室で自然を学ぶ
学習に使用するテキストは、先生役となるドコモ社員自らが作成します。第一回「自然の大切さ」に向けては、森林の役割や、木からできる製品などを取り上げ、写真を活用したやさしいテキストが完成しました。その作成過程で、社員自身も改めて自然の大切さを理解することができました。

そして、倉渕小学校四年生の教室で、ドコモ社員がいよいよ登壇。子どもたちは「どうして木は大切で、守らなくてはいけないのだろう?」の内容に興味津々で、一人ひとりがその理由を考えて発表してくれました。先生役も、子どもたちも、いきいきと授業を楽しむことができました。
ドコモ群馬の森で植樹活動
「自分たちが作り上げたい里山には、どんな樹木があるといいか」
第二回「フィールドワーク」では、最初にこのお題を子どもたちに投げかけ、クラス内で議論してもらいました。議論の末、見て楽しむ木として「さるすべり」を、そして果物がなる木として「ブルーベリー」の木を選択。その心は、「さるすべりは、名前がおもしろかったから」、「ブルーベリーは、一つの木にたくさんの実をつけるから」。なんともかわいらしい考えです。
株式会社しみづ農園さまご指導のもとで、「木の成長」や「食べるブルーベリー」をイメージしながら、子どもたちは元気いっぱいに大きな穴を掘り、合計4本の木を植えました。最後に、ヒノキの実を使ったストラップやアクセサリーを作り子どもたちと楽しみました!


最終日となる第三回目の授業では、改めて「森林に重要な役割があること」、「生活に木がかかせないこと」を学んだあと、活動で得た学びや気づきを、子どもたちに「絵で表現」してもらいました。事後アンケートからは「自然にあるもので、いろいろなものを作ることができることを知った」、「木は何mまで伸びるのだろう」などの声が届き、自然や木に興味をもってくれたことがわかりました。
これからもドコモグループは地域のみなさまとともに、生物多様性保全活動を行ってまいります。