docomo EVERYDAY「第23回ドコモ未来ミュージアム」表彰式開催!

第23回目の開催となる創作絵画コンクール「ドコモ未来ミュージアム」の受賞作品が決定し、受賞者をお招きしてdocomo R&D OPEN LAB ODAIBAにて表彰式を開催しました。
表彰式では、受賞者の表彰や審査員とのコミュニケーションタイムのほか、受賞作品28作品をタブレットやスマートフォンの画面上で動き出すARアートにして展示し、受賞者に各作品に合わせた世界観で加工されたARアートをご体験いただきました。
表彰式当日の模様をご紹介いたします。

ドコモ未来ミュージアムとは?

「ドコモ未来ミュージアム」は、“僕たち私たちの未来のくらし”をテーマに、2002年から毎年ドコモが開催している3歳から中学生を対象とした創作絵画コンクールです。
子どもたちに、将来「こうなってほしい」と思うことや「こうしたい」と想像する未来の世界や希望を自由な発想で描いていただいています。
本コンクールでは、絵の具やクレヨンなどで紙に描く「絵画部門」、スマートフォンやタブレット、パソコンなどの電子機器で描いた「デジタル絵画部門」の2部門での作品募集を実施しております。

本年度は、2024年4月1日(月曜)から2024年9月8日(日曜)まで作品を募集し、全国から計97,777作品(絵画部門 89,491作品/デジタル絵画部門 8,286作品)もの応募があり、これまでの累計応募作品数は219万点を超えました。

「ドコモ未来ミュージアム」に関しての詳細は、以下公式サイトをご覧ください。

ドコモ未来ミュージアム公式サイト

受賞者をお招きしての表彰式開催!

本年度、多数寄せられた応募作品のなかから、厳正な審査を経て「ドコモ未来大賞ゴールド」10作品(うち、最優秀作品賞として1作品を「文部科学大臣賞」に選出)、「ドコモ未来大賞シルバー」10作品、「審査員特別賞」5作品、「大阪・関西万博賞」5作品の計28作品の受賞が決定しました(「大阪・関西万博賞」は他賞との同時受賞もございます)。
そして2024年12月14日(土曜)に表彰式を開催し受賞者のみなさまをdocomo R&D OPEN LAB ODAIBAにお招きしました。
docomo R&D OPEN LAB ODAIBAからはお台場の景色が一望できるだけでなく富士山も見えるため、遠方から来られた受賞者の方々に、景色も楽しんでいただきました。

表彰式当日は、受賞者一人ひとりに表彰状授与を行い、工夫して描いたポイントや作品に込めた想いなどのコメントを発表していただきました。
子どもたちは緊張しながらも、堂々と壇上で表彰状を受け取る姿が立派で、うれしそうな表情や誇らしげな様子が見られました。
また、実際に作品を審査した審査員やNTTドコモ代表取締役副社長 小林も出席し、受賞者に対して、祝福ならびに作品への講評コメントを行いました。

今回「大阪・関西万博賞」の表彰状授与にはミャクミャクが登場し、一緒に記念撮影をしたりと子どもたちが喜んでくれました。
なお、「大阪・関西万博賞」受賞作品をはじめとした一部の応募作品は、2025年大阪・関西万博バーチャル会場のNTTグループ展示エリアに展示いたします。

表彰式後には受賞者と審査員が自由に会話できる「コミュニケーションタイム」が設けられました。
表彰式の際は少し緊張していた受賞者も審査員と近い距離で会話することができ、受賞した喜びの気持ちを共有したり、作品の評価ポイントを質問をするなど、楽しく会話する様子が見られ、思い思いの貴重な時間を過ごしていただきました。

記念撮影写真
表彰状授与の様子

受賞作品(全28作品)をARアートにして展示し体験してもらいました!

本年度も受賞者向け企画として、受賞作品の全28作品をARアートにして展示しました。自分の描いた作品にスマートフォンやタブレットをかざして見てみると、画面上で作品の世界観に合わせて絵が動き出す体験をしていただきました!
自分の描いた作品の一部が3Dで飛び出してきたり、アニメーションで動いたりすることに驚きながらも、ワクワクした様子で楽しんでいるようでした。
なかには、ARアートがどのようにして作られているのか、自分でプログラミングをして作れないか興味を持ってスタッフに熱心に質問する受賞者の姿も見られました。
また、子どもたちは自分の作品のみでなく、ほかの受賞者の作品にも次々にかざして体験をしていて、それぞれの考える「未来のくらし」がどのような姿になるのか、デジタル技術を用いた体験を通じて、より想像力を広げていただく機会となれば幸いです。

そして、今回受賞者に体験いただいたARアートを、この記事をご覧になっているみなさまにも体験いただけるよう公開中です。
「ARCube」のアプリをダウンロードし、「ドコモ未来ミュージアム」のホームページ上に公開されている作品(第23回受賞作品)にスマートフォンやタブレットなどをかざして、お楽しみいただけますので、ぜひ子どもたちの想像する“未来のくらし”をデジタル化された世界でもご体験ください!
詳細は、以下サイトよりご確認ください。

ARCubeの体験方法について

ドコモ未来ミュージアム 第23回 受賞作品掲載サイト

作品にタブレットをかざして
ARアート体験をしている様子①
作品にタブレットをかざして
ARアート体験をしている様子②

次回の開催に向けて

子どもたちの思う“僕たち私たちの未来のくらし”に向けた自由な創造性や表現力をさらに育むきっかけとなるよう、「ドコモ未来ミュージアム」は、来年度も引き続き開催予定ですのでぜひ奮ってご応募ください。

「ドコモ未来ミュージアム」は、「ドコモ未来プロジェクト」(https://docomo-mirai.tda.docomo.ne.jp/)の一環として開催しております。
本コンクール「ドコモ未来ミュージアム」のほか、プレミアムな体験を提供するイベント「ドコモ未来フィールド」、「未来の新発明」をテーマにしたプログラミングコンテスト「ドコモ未来ラボ」を開催中です。
ドコモはこれからも、「ドコモ未来プロジェクト」を通して、子どもたちがたくさんの経験をし、自分の想いや考えを表現できる場を提供することで、未来を切り開く子どもたちの成長を応援してまいります。

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