docomo EVERYDAY環境省デコ活×浦安D-Rocks×カボニューアンバサダー

連日、世界的にも大雨や洪水のニュースをよく目にするようになりました。日本も例外ではございません。
地球温暖化対策がますます重要となっている今、ドコモグループ「カボニューアンバサダー」が、2024年10月2日にミーティングを開催しました。ゲスト登壇者を招いた勉強会の様子を紹介します。

ドコモグループを飛び出して連携するカボニューアンバサダー

ドコモグループには、自分たちにできる身近な環境によいこと考えて実践する「カボニューアンバサダー」と呼ばれる社員が存在します。
▶カボニューアンバサダー詳しくはこちら

知識を深めるためのミーティングや勉強会を不定期で開催していますが、今回は、社外から【環境省デコ活応援隊】と【浦安D-Rocks】のみなさまをゲスト登壇者にお招きして、それぞれの活動や、特化した知識を教えていただきました。

ご登壇の様子

「デコ活」ってなあに?

脱炭素につながる新しい豊かな暮らしを創る国民運動「デコ活」について、環境省 地球環境局デコ活応援隊の野口さんよりご説明がありました。
背景として脱炭素の取組みは大事だけど、何をしていいか分からない、、、という方に向けて、身近な取組みを紹介することで、国民・消費者の行動変容、ライフスタイル変革を後押しする活動をされているとのこと。以下、お金や時間の節約につながる取組み事例として、資料を用いてご説明いただきました。

環境省デコ活応援隊 野口さま

無理に我慢する暮らしではなく、経済的削減効果や時間的メリットによる豊かな暮らしをアピールしたいと、アツいメッセージをいただきました。

  • デコ活とは:二酸化炭素(CO2)を減らす(DE)脱炭素(Decarbonization)と、環境に良いエコ(Eco)を含む"デコ"と活動・生活を組み合わせた新しい言葉です。

スポーツ × デコ活 D-Rocks の活動紹介

「デコ活」推進のため、環境省では企業や自治体と官民連携で取組まれています。
浦安D-Rocksは、2023年12月のサステナビリティ宣言(ラグビー界初!)を掲げながら、率先して「デコ活」に取組んでいるチームのひとつです。

今回は、ラグビーならではの環境課題との向き合い方について、中島 進護選手に教えていただきました。
テーマは、海洋汚染の大きな要因の一つであるマイクロプラスチック。そのなかの一部は人口芝の流出が原因であるとの指摘があり、ラグビー選手のみなさんにとっては非常に身近で欠かせない課題とのこと。
人口芝の耐久性を高めるためにも用いられる人工芝用充填材として、積極的にサステナブルな素材をグラウンドや室内練習場に使用している事例など、実感のこもったお話をいただきました。

勉強会資料より
浦安D-Rocks中島選手

パートナーとともに

ドコモグループは、社会全体の脱炭素推進に向けて、社外のパートナーさまとともに、活動を続けてまいります。

勉強会集合写真
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