docomo EVERYDAYPEACEFUL PARK 2024 for 能登 -supported by NTT docomo- イベントレポート
このたびの令和6年能登半島地震により被災されたみなさまに心よりお見舞い申し上げます。
2024年7月6日(土曜)7月7日(日曜)に「PEACEFUL PARK 2024 for 能登 -supported by NTT docomo-」が石川県産業展示館で開催されました。
MISIAさんをはじめとするさまざまなアーティストがライブステージを披露し、集まった2日間延べ1万4千人は大盛り上がりで幕を閉じました。このイベントにおいてドコモは能登半島地震の被災地復興支援を目的にさまざまな活動に取組ませていただきました。そこで実際のイベントの様子ご紹介させていただきます。
PEACEFUL PARK 2024 for 能登とは?
「PEACEFUL PARK 2024 for 能登 -supported by NTT docomo-」とは、令和6年能登半島地震の被災地復興支援を目的にMISIAさん、藤井フミヤさん、GLAY、久保田利伸さんなど全19組のアーティストが出演するライブイベントです。
各アーティストによるライブパフォーマンスだけではなく、チャリティーグッズの販売や被災地域の子どもたちのライブご招待などを通して「エンターテイメントの力で被災地を元気づける」ことをめざして開催いたしました。
本イベントでは、被災地での炊き出しをしていた地元シェフたちの料理が楽しめる「PEACEFUL TABLE by 北陸チャリティーレストラン」や能登の特産品などが購入できる「応援消費マルシェ supported by NTT docomo」、ドコモの能登半島地震での災害対応の取組みを展示した「ドコモの復興支援ブース」などが展開されました。
また8月31日まで「d払い」・「dポイント」を活用したオンラインでの募金活動も行っており、被災地域の復興・活性化のために「石川県令和6年能登半島地震災害義援金」に寄付されます。
応援消費マルシェ supported by NTT docomoで復興支援
能登半島地震を受け、飲食店や観光に携わる事業者、県産品の売り上げが大幅に減少するなど深刻な影響を受けています。
本イベントでは石川県が実施している「応援消費おねがいプロジェクト」に賛同し、PEACEFUL PARKを通じて県内外から来場されるお客さま向けに県産品を販売できる機会をご用意。応援消費を促したいという思いから、日頃ドコモがお付き合いのある地元企業にお声がけさせていただき、応援消費マルシェを展開いたしました。
七尾市、輪島市、珠洲市、志賀町、穴水町、能登町において、営業されていた18店舗が出店され、当日来場された方に「d払い」などでご購入いただき、石川県産品の消費促進とともに、復興支援にご協力いただきました。
ドコモの復興支援ブースとは?
「ドコモの復興支援ブース」では、能登半島地震におけるドコモの応急復旧活動に関するパネル展示をはじめ、被災地で活用したマルチチャージャーによるスマートフォン充電サービスを展開や石川県と連携した被災自治体のふるさと納税の案内をさせていただきました。さらには、当日d払いでお買物された方に向けたガラポン抽選会やフェイスペインティングシールを実施させていただき、ドコモの復興支援の取組みを知っていただくだけではなく、たくさんの方にドコモブースを楽しんでいただきまました。
「令和6年能登半島地震に伴う各種被災地支援の取組み」についてはこちら
イベントで通信がつながるための取組み
今回のイベントに来場されたお客さまに快適な通信環境を提供するため、「マルチユーザMassiveMIMO」を用いた移動基地局車などによるネットワーク対策を実施いたしました。「マルチユーザMassiveMIMO」は、金沢ゴーゴーカレースタジアムの通信環境の構築にも活用されていますが、臨時のイベント対策での活用はドコモとしては今回がはじめてでした。
「マルチユーザMassiveMIMO」の技術についてはこちら
『北陸初のフットボール専用スタジアム開業に向けたドコモのネットワーク対策プロジェクト』
ドコモは今後も、全国各地で快適な通信品質を提供するために、さまざまな技術を用いてエリア改善に努めていきます。