
docomo EVERYDAY想いが見えるカボニューの届け方って?
ドコモCSコーポレートサポート本部 共通支援事業部は、ドコモグループの社員と職場環境を側面からサポートする3つのセンターで構成された約480名が在籍する組織です。給与・厚生・オフィス管理・インフラ整備・財務・経理などの業務を通して会社を支える縁の下の力持ちといった業務をしています。お客さまと対面する組織ではないことから、アンバサダーとして社員にカボニューを知ってもらうことを活動のメインに置き、さまざまな発信を行っています。
環境への意識調査で同僚社員の思いを知る
環境への課題意識はあるものの、カーボンニュートラルに関しては判らない、難しい、不便になりそう、効果的なのか疑問というイメージがあります。
組織内アンケートを取り、カボニューについて自由に思いを書いてもらったところ、1万字以上のコメントが寄せられました。そのなかで分かったことは、多くの方が「自分事として何かはじめたい」という意思をもっていることでした。
そこで、すでに取組んでいるアイデアを寄せてくださったり、子どもたちの将来に不安に思う、などのコメントにお応えしていきたいと思いはじめたのが「カボニューメールニュース」です。
楽しい・うれしい・試したいカボニューを発信
カボニューメールニュースでは、暮らしのなかで身近な話題であることに加え、やってみたらオトクになること、ほっこりするような話題など、一つでも読み手にひっかかって読んでいただけるような内容をめざしています。
- 気象にまつわるニュース
- 節電アイデア
- 季節家電のお手入れ方法
- こんな品物も回収されています!
- 住まいの断熱化などの自治体支援紹介
- 他企業・ドコモグループ内の取組み紹介
記事の内容は、環境省、地方自治体、企業公式HPなど複数のニュースソースを確認したものおよび自ら体験・検証したものを掲載しています。インナーの読み物ではありますが、その点には注意をして記事を作っています。
カボニューなことをあたりまえに
さらに、カボニューアプリのリリースやイベント開催などに合わせて号外を打ったり全体朝礼でアピールするなど、カボニューに触れる機会を多く作ることを意識しています。
組織内では、節電資料を自ら発信してくださる方、担当内でランチ食べきり会を開催してくださった方々、食品ロス・ゴミ問題についての事業部講演会開催など、意識向上につながるアクションへつながっていっています。
全国のカボニューアンバサダーと交流できるコミュニケーションサイトや、全体ミーティングなどを通じて元気やアイデアを受け取りつつ、業務とはまた別のところでやりがいや喜びを感じています。
リアルで体温の感じられる言葉で、これからも発信していきます。