
docomo EVERYDAY地域に愛されるお店のサステナ活動って?
地球環境保全に貢献し、社会とともに持続的な成長・発展を続けられる取組みはないか。
そんな時に着目したのが、不要になった子ども用品を次の世代にバトンタッチする「ジモティーすくすくバトン」の取組みです。この「ジモティーすくすくバトン」を拡大するため、ドコモグループ社員「カボニューアンバサダー」がお手伝い。
地域循環「ジモティーすくすくバトン」
「ジモティーすくすくバトン」は、『つながる、つづける。』をコンセプトにした、子育て世代を応援する「お子さまのための地域循環サービス」です。ドコモが出資している地域の情報サイト「ジモティー」と連携しながら、ドコモショップとドコモが一体となって取組んでいます。
主な活動は、不要になった子ども服や絵本のリユース。ドコモショップ店内にリユース拠点を設置し、そこに持ち込んでいただいた子ども服や絵本を、ジモティーを通じて地域のみなさまにお譲りしています。
北海道から輪が広がり、関東初登場
この「ジモティーすくすくバトン」は、北海道のドコモショップから始まり、東北へと広がりをみせていましたが、2024年1月にはじめて関東エリアのドコモショップ1店舗でも取扱いがスタートしました。
その背景には、ドコモショップを運営する店長自ら「環境に配慮しながら次世代にバトンを渡していくこの取組みを知り、地域のみなさまに愛されるお店づくりに向けてぜひチャレンジしたい」と思い至ったとのこと。

〈ドコモショップ足柄開成店(神奈川県) 倉田店長の声〉
「ジモティーすくすくバトン」をはじめたいと思ったきっかけは、自店はファミリー層が多い地域にあるため、地域密着の取組み、かつドコモのご利用有無にかかわらず、お客さまとの接点をもてることも魅力に思いました。
実際に始めてみると、さまざまなお客さまにご利用いただけています。お持帰りだけでなく、お子さまの洋服や絵本を持ってきてくださる方もおられたことと、ジモティーで知ってご利用いただけた方も多く、地域のお客さまがリユースに対して興味を持ってくださっていると感じました。
今まで以上に地域のお客さまと接する機会を増やすきっかけを作ることができましたので、今後はドコモファンになっていただけるよう一層取組みます。
全国のカボニューアンバサダーが後押し
「ジモティーすくすくバトン」をはじめるために、環境課題に関心のあるドコモグループ社員で構成された「カボニューアンバサダー」も協力しました。それは、スタートにあたって最大の障壁となる【リユース品の在庫確保】について。この取組を通じた循環がうまく回り始めるためには、まず一定量のリユース品、すなわち不要になった子ども服や絵本を集めなくてはなりません。その需要に対して、『一つひとつの取組みは小さくても、みんなで行えば大きなチカラになる』というスタンスで活動しているカボニューアンバサダーが、周囲へ呼びかけながらリユース品を集めました。集まったリユース品は約200点!無事にスタートへとつながりました。



〈ドコモCS神奈川支店(ドコモショップの支援を担当) 川村さんの声〉
この度は多くの方のご支援によって「ジモティーすくすくバトン」をはじめることができました。送っていただいた子ども服はどれもまだまだ十分に着られる状態のものばかりで、みなさんのあたたかいお心遣いには感謝しかありません。ありがとうございました。
倉田店長が”足柄開成店でも実施したい!”と前のめりに声を上げてくださったことからスタートしました。倉田店長も神奈川支店のメンバーも地域のお客さまとより近い存在になり一緒に町を盛り上げていける素晴らしい取組みであると思い、力を合わせ実現することができました。ジモティーをみて子ども服を選びに来てくださったお客さまのご来店もあり、今後はさまざまなお客さまとのつながりの場になれることをめざしていきたいと思います。
お客さま・パートナーのみなさまとともに
「地域の今を可視化して、人と人の未来をつなぐ」という理念をもつジモティーと、地域にリアルな拠点をもつドコモ・ドコモショップ、そして環境課題に関心をもつカボニューアンバサダーのコラボレーションで、今回の取組みがスタートしました。そして、ドコモショップをご利用くださる地域のお客さまによって、循環による環境貢献が回り続けます。
ドコモは、「あなたと環境を変えていく。」をスローガンに掲げ、これからも、地域の環境保全について取組んでまいります。

